沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 日刊ゲンダイ記事 小澤俊夫氏が警鐘 「共謀罪で言論の息の根が止められる」

2017年04月03日 07時05分05秒 | マスコミジャーナリズム

小澤俊夫氏が警鐘 「共謀罪で言論の息の根が止められる」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202513

■一番悪い岸の末裔が首相になって日本の未来はなくなった

「日本から満州に来た官僚の中で一番悪いのは岸信介だ」  「地上げをし、現地人は苦しめ、賄賂を取って私財を増やした」

岸が自民党総裁になったときに「こんなヤツを総裁にするなんて、日本の未来はない」とハッキリ言った。その岸の末裔が首相になって、日本は本当に未来がなくなっちゃったね

正しいことでも警察がダメだと言えば、アウトになる。これが戦前の治安維持法の怖さだったんだけど、同じ懸念があります。警察、当局の判断が正しいのかどうかという検証を行うにも情報が出なければどうにもならない。森友学園の疑惑だって、都合の悪い情報は「廃棄しました」と言って出さないじゃないですか。権力というのは都合の悪いことは出さないんですよ。だから、危ない。そうなったら、誰も怖くてものを言えなくなりますよ。

それがまさに沖縄高江で官憲がやった、辺野古でやっていることだ

進軍していると畑でおばあちゃんが働いていた。必ず殺すと。子供も殺すと。なぜかというと、通報されるから。スパイされるから。

日本人には加害者の部分がそっくり抜け落ちていますね。

 そこがドイツとの大きな違いです。

安倍政権は周りの国に対して「日本は平和主義だから攻撃しないでおこう」という気持ちにさせる努力をしているのか。外交的にも経済的にも国民的にも。逆にあおっているじゃないですか。

(以上抜粋)





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