(社説)憲法70年 改憲ありきの姿勢では
http://www.asahi.com/articles/DA3S13231476.html?ref=editorial_backnumber
世論調査で「首相に一番力を入れてほしい政策」を聞くと、社会保障32%、景気・雇用20%、教育15%などが高く、憲法改正は6%にとどまった
「発議は、国会内の多数派工作で可能な場合もあるが、国民投票でぎりぎりの過半数では大きな反対勢力が残ってしまう。国民の憲法としては不幸な誕生になる。発議の3分の2の背景には、それ以上の国民の支持があるくらいの状況が望ましい」
明らかに眷属政治集団の一人、安倍晋三という劣化した政治屋の恣意的な野心に基づく愚かしい亡国的企てである。本丸9条を破壊しようというテロリズム、まさに軍事クーデタだ。何らかの神のいたずらでこいつの企図が成就するやもしれぬが結局歴史的処断の前にあえなく潰える運命だ。しかし何事にせよ国民が沈黙するような国は滅びの門に速やかに流れていくだろう。