沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 ヘリ基地反対協議会 カンパ振込口座 郵便局 01700-7-66142(名義「ヘリ基地反対協議会」)

2018年05月30日 09時14分12秒 | マスコミジャーナリズム

カンパ振込口座 郵便局 01700-7-66142(名義「ヘリ基地反対協議会」)

 辺野古キャンプシュワブゲート前や大浦湾海上活動に易々とは行けない一般県民にはカンパ以外の行動手段はないのだろうか?この、易々と行けない理由には家庭の事情(介護等)や仕事の都合があるのだろうが、一方では、「結局何をやっても国は動かない」という自暴自棄な諦め感も強いのであろう。

 だが、今国のやっていることには、恐らくは沖縄県民に向かって明確に公言するべき何の正当性もない。第一に首相や政府高官が自ら言ったように、沖縄にこれを押し付けるのは「政治的理由」なる、出鱈目な差別心性に拠る前時代的代官政治(他の地域には反対運動が強くて持っていけない、沖縄も反対しているのに?)の所為なのだ。21世紀の今こんなのが平然と通用するような国が日本だ。

 第二に5年内普天間閉鎖は米軍自ら(辺野古完工後も継続使用すると)はっきり否定しているし、その5年内約束も既に秒読みだ、安倍なんぞは「おまえらが(辺野古移設に)反対する所為だ」とほざいている、つまり仲井真承認は安倍一派の籠絡懐柔に乗せられた愚かしい、実に下らない「田舎芝居」だった。ここまで沖縄は愚弄されている。どうして怒らないのか。「怒、怒、怒」のプラカードでは最早あいつらには何も伝わらない。もし反対運動を何気に諦めるなら、どうしてより過激に琉球独立運動の狼煙を上げないのか。

 移住者から見ると、時には暴力も必要だ、逮捕者が何人出ても絶対阻止行動の決行が必要だと思わざるを得ない。安倍一派の冷酷非情な鉄の爪に対抗するには、これを粉砕する爆薬が必要だ。それができないなら自ら爆弾となって突っ込んでいくしかない。但し甲斐があるかと言われれば「ない」と言わざるを得ない。

 とにかく活動資金が欠如している人たちに応援カンパくらいはしなけりゃいけない。



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