辺野古サンゴ移植強行 高水温対策にも疑問符
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沖縄防衛局がサンゴの産卵期や高水温期にも移植を実行するとの方針を示したことに、サンゴの専門家から批判の声が相次いでいる 工事が進んだことで護岸に囲われた海域の水温が上昇し、サンゴの生息環境を維持する必要も生じてきた。防衛局は6月から、移植までの期間に高水温になりすぎるのを防ぐための対策を取る。しかし、その対策法は国内に前例がなく保護効果を証明するデータは示されていない。移植時や移植後にサンゴに掛かる負担を軽減する保護策も未定だ