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詩596 琉球新報記事 高江ヘリ着陸帯反対に180人 市民ら工事再開を警戒

2016年07月02日 07時27分47秒 | マスコミジャーナリズム

高江ヘリ着陸帯反対に180人 市民ら工事再開を警戒

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-309102.html

国の特別天然記念物「ノグチゲラ」などの営巣期にあたる3~6月の間、工事は行われておらず、今月から騒音を伴う重機を使った工事再開の可能性が高まっている。

2014年7月以降、工事が止まっている。

新しいヘリパッド2カ所が完成後、訓練が激化している。これ以上のヘリパッドが造られれば、住民の生活にさらなる被害が出る

今後は世界自然遺産に向けて動くようだが、オスプレイの基地があり、銃声が聞こえる自然遺産なんてあり得ない

(以上抜粋)

今後高江が抗議監視活動の現実的な中心となる。しかも先行運用がなされた2基のヘリパッドにはオスプレイが昼夜を分かたず訓練飛行を実施しているので、既にその騒音被害は児童の生活環境自体を殺人的に脅かしている。何という国だ。こんな国に何も期待できない。全基地撤去の方向性は結局琉球民族の日本国からの分離独立以外には見えてこない。

基地内文化財調査、合同委の判断に 米軍が制約強化 環境協定に不備

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-309088.html

沖縄の「負担軽減」と強調された補足協定を機に、調査実施のハードルが高くなった実態が浮き彫りになった

日米合同委は限られた政府高官と米軍高官が非公開で行うもので、地元自治体は一切関与できない。(抜粋)

米軍司令と沖縄地元の信頼関係など最初からない。沖縄における米軍がらみの法的確定行為は米軍に利する以外地元に益する何らの意向も示されない。この日米両政府での沖縄軍事植民地行為には国際犯罪のにおいしかしない。

辺野古の国立高専近くで夜間訓練 ヘリ2機発着、騒音85デシベル

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-309100.html

80デシベルの騒音のうるささは「電車の車内・地下鉄の車内」「よほど声を張り上げないと話ができない」などと表現される。(抜粋)





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