エンゲル係数 国民の暮らしを見よ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018020302000172.html
首相の一日の動静を記す新聞欄を見れば、安倍首相が一流の料亭やレストランで家族や芸能人、財界関係者らと頻繁に会食している事実を窺(うかが)い知ることができる。
まあ安倍晋三のような坊ちゃんドラ息子宰相には蛙の面に小便である。こういうのを頭に据えて自分らは故なき苦労を続ける日本国民の倒錯した精神はまさにその年齢12歳であろう。
(社説)米国の核戦略 歴史に逆行する愚行
https://www.asahi.com/articles/DA3S13345084.html?ref=editorial_backnumber
アメリカの理念的凋落ぶりは救いようがない。歴史的な滅亡国家の様相を呈している。
(社説)「安保法」訴訟 あぜんとする国の主張
https://www.asahi.com/articles/DA3S13343426.html?ref=editorial_backnumber
このようにして安倍一派は国民を騙し戦地に若い命を投げ込む手はずを整えようというわけさ。
「基地は傷深める」「運動、敵つくる」名護の若者の選択
https://www.asahi.com/articles/ASL233JP8L23UTIL005.html
移住者の眼から見て沖縄は、国家政府によって必ず本土内地ヤマトゥの日本人並でない扱いを受けている、と感じ続けている。ここ10年の沖縄生活で、この不当性、理不尽さ、不正義がどうしても許せないと思った自分がいる。確かに本土政府は何事が起きようとも沖縄処遇に何らの変更も加えない、と、今明確に言えるのだが、それが現実の忌まわしい答えとなっているにも拘らず多くの民主選挙で沖縄県民の多くは、それは正確な意味での答えではない、と訴えている。まるでゲームのように、沖縄に関する公職選挙を「激戦」とか「横一線」など煽っては過当な選挙戦を演出しているのは誰か、絶えず加えられているのが、選挙戦で繰り広げられる不当な選択強制の圧力であり、分断工作の魔手だ。沖縄は魔術のように、本土内地ヤマトゥの、日本国政府、官僚、政治家、識者、安保マフィアによって魔法に掛けられている。この魔法が沖縄県民の自覚、自律意思によって解かれない限り、植民地分断策を打ち破ることはできないだろう。名護市長選は結果の問題ではなく、沖縄県民の自覚が何を敵とし、本土内地ヤマトゥとどう対処すべきかを考える時空間にほかならない。一方に沖縄の事など何も知らない選挙民がいる。彼らを訓育することも必要なことだ。辺野古を争点にすれば答えは出ている。争点外しをする体制側もこれを当然熟知している。大向こうに言わせれば明らかな茶番ではないか。このふざけきった国政の在り様に移住者の不快感は頂点に達している。県民の憤激も草津白根山のようにいつでも爆裂すべく煮えたぎっているに違いない。