犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】自由、平等、民主主義の受け取り方もいろいろ(その3)

2022年09月05日 | 日々是好日なり
 よく考えてみれば、笑止千万だ。
 戦後、アメリカは何だかんだと日本人を説教したが、その人たち、および親戚縁者(イギリス、フランス、オランダなど)は世界各地で何をしていたのか。
 フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシア、ビルマ、インドなどで。
 これらの植民地で、自由、平等、民主主義の理念で統治されていたのか。
 散々な植民地支配でかれらの理念と真反対の植民統治をしていたのだからな。
 
 自由、平等、民主主義なんていっても所詮、白人の、白人による、白人のための「白人優位を浸透させるためのプロパガンダ」?

 日本軍が白人を追っ払ったおかげで、白人支配が終わってみんな独立してしまった。
 独立戦争に日本軍が協力していまでも感謝されている。
 
 打ち出の小槌を奪われた西洋列強からは、大変な恨みをかった。そのため、戦後、西欧列強の意を受けたアメリカによる、徹底した思想統制が行われた。左翼思想が蔓延し、自虐史観が形成されたのはこのアメリカの占領政策の結果である。
 いわく「日本軍はアジアを侵略して多くの人を殺した。大変悪い事をして迷惑をかけた。二度とこんな悪い事はしない」
 
 思想統制の内の一つが「自由、平等、民主主義」だとすると、額面通りに受け取れないが(続く)
コメント
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