正月のおせち料理には各地域ごとに
特色があります。
私は越後の北の方が郷里ですが正月の
餅は越後では切り餅です。
しかしここ佐渡は同じ新潟県でも越後とは
ちがって、餅は関西地区と同じ丸餅の文化です。
郷里では生家が漁師でしたので秋の祭りや
正月の魚は鮭が主体でした。
しかし佐渡では鮭に関する食文化はありません。
現役時代は関西で生活していた私に正月には
母が塩引き鮭を良く送ってくれました。
デパートやスーパーのおせち料理のコーナーでは
棒鱈の甘煮が出ていましたがその値段もそこそこに
高価なものでした。したがって買ったことはありません。
子供の頃、干からびた鱈を母が毎日水を換えて戻して
いた記憶はありますが正月に食べた記憶はありません。
今年の春、ふと思い立って漁協で鱈を2本買ってきて
頭と中骨はアラ汁にして身を年末まで干しておきました。
乾燥して木のように固くなった棒鱈を25日に水に浸け
毎日水を換えて今朝水から出しました。
適当な大きさに切って
七輪で炭火にかけ時間をかけて煮ています。
いちど水から煮上げて湯を捨て、だし汁でしばらくにて
味を付けて煮詰めます。
果たしてうまくいくかどうか?
特色があります。
私は越後の北の方が郷里ですが正月の
餅は越後では切り餅です。
しかしここ佐渡は同じ新潟県でも越後とは
ちがって、餅は関西地区と同じ丸餅の文化です。
郷里では生家が漁師でしたので秋の祭りや
正月の魚は鮭が主体でした。
しかし佐渡では鮭に関する食文化はありません。
現役時代は関西で生活していた私に正月には
母が塩引き鮭を良く送ってくれました。
デパートやスーパーのおせち料理のコーナーでは
棒鱈の甘煮が出ていましたがその値段もそこそこに
高価なものでした。したがって買ったことはありません。
子供の頃、干からびた鱈を母が毎日水を換えて戻して
いた記憶はありますが正月に食べた記憶はありません。
今年の春、ふと思い立って漁協で鱈を2本買ってきて
頭と中骨はアラ汁にして身を年末まで干しておきました。
乾燥して木のように固くなった棒鱈を25日に水に浸け
毎日水を換えて今朝水から出しました。
適当な大きさに切って
七輪で炭火にかけ時間をかけて煮ています。
いちど水から煮上げて湯を捨て、だし汁でしばらくにて
味を付けて煮詰めます。
果たしてうまくいくかどうか?
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