佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

自家製味噌の仕込み

2017年01月29日 17時09分07秒 | 日記
麹屋に頼んでいた麹ができたので

昨日朝から大豆を水に浸しておき

今朝は味噌の仕込みをしました。

麹の材料は自家産の「コシヒカリ」で8升の麹を

作ってもらって、大豆も自家製の大豆です。


8升の大豆を大釜で煮ます。

軟らかくなったら麹屋から借りてきた電動式のミルで

つぶします。

潰した大豆と塩を混ぜて少し冷ましてから

麹を混ぜてみそ樽に入れます。

空気が混入しないように適当な大きさに丸めて

樽に投げ入れます。

樽に入れてから約2年間ねかせます。


今食べている味噌は一昨年に仕込んで寝かせていたものです。

完全無添加の自家製味噌は味もいいです。

娘たちや自炊してい居る孫たちに送っています。





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佐渡は大時化

2017年01月27日 15時35分57秒 | 佐渡島
一昨日までの雪も消えて車の運航も通常通りに

なりましたが、今日の明け方から大しけ状態の

佐渡ヶ島です。

今は暴風、波浪警報が発令されています。

強風がうなりを上げてすき間の多い家の中は

障子や襖が揺れカーテンも揺れています。

怒涛の音が家の中まで聞こえてきます。

居間では火鉢と灯油ストーブをつけて炬燵に潜って

暖を取っています。

自分の部屋では毛糸の帽子をかぶり

ネックウォーマーと手袋、コートを着て

炬燵に入っています。


先日の雪は一時、30㎝程の積雪で雪かきをしました。

両隣と後ろの家、周りが空き家ですので雪かきをする

範囲も広くなって大変です。


テレビを一日中つけていますが、最近は

韓国、中国関連のニュースは少なく

アメリカのトランプ大統領がらみや

19年ぶりの日本人横綱「稀勢の里」関連の

話題が大半を占めています。

寒くとも日本は平和でうれしいことです。

トランプ大統領は任期いっぱいもつのでしょうか?

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良型のタコ

2017年01月18日 21時19分20秒 | 海・船・釣り
吹雪いたり時化たり不安定なこの季節です。

昨日からの雨交じりで道路の雪はほとんど溶けて

両側に除雪で寄せられた分が消え残っています。

今日は久しぶりに海も凪いで河口近くで

釣りをする人、ゴムボートで磯から消波テトラポットに

渡って竿を振る人が見受けられました。

時化続きで漁港に入れてあるタコかごも昨年から

一月以上もほったらかしで波にあおられて

ロープが切れて流失しているかも判らず

久しぶりに様子を見に行ってみました。

ほったらかしなのでエサも当然入っていません。

流失してなくともちぎれた海藻やごみが入ったり

ロープに絡んだりしているであろうと想像していきました。

岸壁に括り付けてあるロープを手繰ると透き通った海中に

すぐタコかごがきれいな形で見えて何やら入っています。

上げてみたらなんと今までタコかごでは入ったことのない

大型のタコがナマコと一緒に入っています。

真蛸にしてはこの大きさは見たことがありません。

水だこにしては小さい気がします。

重さは2キロでした。

このあたりで捕れる水だこは10~15キロです。

真蛸は1キロがせいぜいです。

皮がよく伸びるので水だこの小型かもしれません。

茹でて足2本を近所にお裾分けにしてから

写真を撮ったので足は6本になっています。

夕食に2本切って食べ残りは保存しました。
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22年

2017年01月17日 11時50分14秒 | 追憶
1995年(平成7年)の今日、1月17日午前5時46分

阪神淡路大震災から22年経ちました。

人々の記憶の中で年々薄れていくことも否めません。

私の記憶の中では経験したことのない大きな横揺れ

起床してすぐだったので訳も分からずトイレから出たところの

柱をつかんで恐怖感に襲われていたことを忘れません。

その夜、ようやく出勤できた大阪の会社で高層階から

何日も見た神戸の火災の光景は目に焼き付いています。

まだ携帯電話も普及しておらず神戸の惨劇は首都圏には

伝わらず国会は通常の審議でした。

予算審議会だったか?

答弁していた村山総理にメモが渡り、読んだ総理が

「死者が出ているようだ」と、つぶやいて中座した

映像を思い出します。


復旧に当たっては全国から人手や物資が送り込まれ

ボランティヤ元年などと言われました。

ボランティヤの受け入れ態勢などもこれを機に

確立していきました。

茶髪にピアス、日頃の嫌われガキ達が率先して

働く様子に日本人の本質が見えたような気もしました。


ついこの前の出来事だったような記憶が戻ることが

ありますが、もう22年前の出来事となっています。

この国土に住んでいる以上、天災は避けて通れません。

災害に強い、人にやさしい国であってほしいものです。
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雪景色

2017年01月15日 11時47分37秒 | 未分類
昨日から吹き続けたパウダースノーの吹雪が治まり

今は日が差しています。

昨夜は漁師組合の総会の帰りは時折の吹雪の中を

首をすくめて、足元が滑らないように気にしながら

帰宅しました。

17時から7人で始まった総会ですが議案はすぐに承認され

その後は酒になりましたが、特に急ぐ用事もないこの時期なので

話で延々盛り上がり帰宅したのは22時でした。


今朝は吹雪も止んで一面の雪景色ですが軽いパウダースノーなので

屋根の上や木々の上などは雪は吹き飛んでいて吹き溜まりができたりしています。

屋根の間から見える海上は青い海面に白波が立っています。

波の音が怒涛となって部屋にいても聞こえます。

雪に覆われた室内は冷えていて冷蔵庫の中のようです。

母屋の居間は石油ストーブ、火鉢に火を入れて炬燵に

潜っていますが、露出している顔面、手は冷たさを感じます。

私のこの部屋は暖房は炬燵だけで温度計は0.5℃を

指していて1℃に達しません。

新聞はまだ配達されません、フェリーは航行してますので

島内の陸路での移動が停滞していると思います。

こんな時は不要不急の外出は控えて雪解けを待つしかありません。

この時期に降るべき量の降雪が水源の山脈に降らないと

夏に渇水となりますので島には必要なことです。

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