代掻き完了、また目に泥が。

昨日、３日間にわたって実施した田んぼの代掻きが

終わりました。

昨日の午前中は佐渡病院の眼科に診療を受けに行き

帰路、佐和田の市を覗いたら丁度諏訪神社の祭礼で

市場にも鬼太鼓が出ていました。

相川で昼食を済ませ、帰宅後残っていた２枚の田んぼの

代掻きを完了させました。


なぜ、眼下に診療に？

土曜日の代掻き作業で目に田んぼの泥が入ったためです。

これで二回目です。

代掻きの時は田んぼを平坦にしたい為に高いところの

土をトラクターで引いて土を動かすのですが、

この時ロータリーを逆回転させて引くので泥が

背中にかかってきます。

何年か前にはこの時振り向いて顔にまともに泥を浴びて

目に泥が入って洗眼してもとれず、病院の救急外来のお世話に

なったのですが、それ以来は振り向かずに作業してきました。

土曜日も背中に泥はついたのですが顔や目は無事に終わりました。

家に戻って顔を洗ったときタオルで拭いたらどこかに残っていた

泥がタオルについたのに気づかずうっかり目の周りを拭いたときに

目に入ってしまいました。

洗眼したり目薬を指したりしましたがとれません。

痛みと涙が止まらなくなり救急外来に電話して出かけました。

麻酔薬を点眼したら痛みは消えて、洗眼してもらいました。

救急外来の担当医は眼科ではなかったので

改めて月曜日に眼科の診療を受けることにして帰宅しました。

痛みは日曜日も一日続きましたが、昨日朝には大分消えました。

眼科で診療を受けましたが、ごみは残っていなくて違和感も

消えていくとのことでした。


田んぼの泥ですので傷から雑菌などが入るのが怖いので

慎重にしているのですが、失敗してしまいます。

田植え準備進行中

ここのところ小雨の日もありましたが

安定した陽気でハウスの苗も順調に生育して

います。

田んぼの準備も順調に進んでいます。

トラクタによる耕起作業も終わり、昨日、今日は

二日間に渡って草刈りをしました。

冬の間、なまっていた身体には急斜面を滑らないように

足腰を突っ張るのが応えます。

久しぶりの体力作業でぐったりしています。

草刈りが終わり、次の仕事は田んぼの代掻き作業です。

あまり早くして田植えまでに日があくと雑草が

生えますので来週中ばに終わらせる予定です。

田打ち作業開始

晴天なれど終日冷たい強風が吹く一日でした。

田んぼの耕起作業を開始しました。

よその大抵の田んぼはもう打ち終わっています。

輻輳すると水の取り合いとなりますので毎年

他が一段落ついてからのワンテンポ遅らせて

開始しています。

我が家はタイヤのトラクターです。

７集落離れた義姉の所と共有していましたので

公道を移動するためにタイヤ方式にしていましたが

義姉の所が稲作を辞めたので移動させる必要もなくなりました。


よその家はほとんどがクローラー（キャタピラ）方式です。

深い湿田でも沈み込みが少ないので田んぼが浅く平坦になり

作業性が上がります。

最近は運転席もキャビンとなって冷暖房付きでＣＤをかけながら

耕している人が多くなりました。

私は寒風にさらされながら鼻水をすすりながら運転しています。


今日は３枚の田んぼを打って明日は残り４枚を打つ予定です。

田んぼに施肥作業

田んぼの耕起作業の前に、カリ成分の肥料を

施肥しました。

２０kg入りの袋を２４袋、これを１反当たり２袋ずつ

１町２反、７枚の田んぼに背負動力散布機で散布します。

散布機の重さプラス２０キロの肥料で２５キロほどの

重量を背負って田んぼの周りを歩いて施肥します

年々この重量が身体に応えるようになりました。

足元はよろけ、息切れして休み休みの作業になります。

袋の数だけ田んぼの周りを回りますので担いで歩く距離も

結構な距離です。

昼過ぎに全ての田んぼが終わり昼食後は疲れて一眠りと

なりました。


このあとは天気の様子をみてトラクタで耕起作業をします。

小屋の工事完成

畑の小屋の外装工事が完了しました。


夕方、雨になる前に完了して片付けをしました。

吹きさらしの畑ですのでこの後は

強風時に備えてワイヤで固定を補強します。

これで海からの潮風に当たっても錆が進行することは

無いだろうと思います。

最初から木造でしっかりした小屋を作ればよかったのですが

最初の頃は何年ここで生活することになるか？

はっきりしていなかったので、取り敢えず完成品の

物置小屋を購入して設置したのですが

１０年も経つと海風でやられて錆てきて穴が開き

雨漏りするようになりました。

外装をしたことであと１０年も耐えてくれれば

いいかなと思っています。

それまで農業を続ける体力があるかどうか？

近所には８０歳の現役農家が結構います。