佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

ヒラメが2枚

2016年07月20日 23時18分06秒 | 海・船・釣り
岸壁からのアジ釣りでのサイズは30センチを超える大アジは釣れず大きくても20~25センチのサイズとなってます。
小アジはよく釣れています。

もうすぐ夏休みになってやって来る孫たちがたこ焼きで楽しめるようにタコを採っておこうとタコかごのエサに入れる小アジを釣る為に夕方女房と出掛けました。
サビキに食いついた小アジにヒラメが食いつきました。
最初は女房の竿にきて、その後少しサイズの大きいのが私の竿に来ました。

大きい方は49センチ、1100グラム。
小さい方は44センチ、980グラムです。

今夜一晩冷蔵庫のチルドで寝かせて明日小さい方は刺し身にします。
大きい方は明日5枚おろしのさくどりして明後日新潟の義妹宅へお世話になる手土産とします。

杉林

2016年07月20日 14時49分48秒 | 日記
一昨日、昨日と二日続きで杉林で仕事をしました。

持ち山には杉が多く植えてあり何十年も経て立派な

木になっていますが、手入れもせずほったらかしですので

相当荒れているのでは?と思います。

一昨日入ったのは畑の近くの杉林で若い木を一本

切り倒しました。

佐渡のこのあたりでは亡くなった人をお盆に迎える

行事の一つで「灯篭立て」があります。

集落ごとにやり方は異なりますが新盆の年だけ、あるいは3年間とか。

この集落は3年間なので義父が亡くなってから今年が3年目で最後の灯篭立てです。

一昨日切った杉の木は昨年秋に亡くなった義姉の灯篭立てに使う杉です。

7~8mの杉の木を皮をはいで白木にして十文字にくくり

戸口に立てて灯りを点けておきます。

義姉の集落ではお盆の前から一週間のようです。

この集落は8月中の一か月なので一月の月末に義父の分を立てます。



昨日の仕事は灯篭立てとは全く関係なく集落の農業用水路の

点検作業です。

通常は春の農繁期前に通水前に点検、清掃をするのですが

昨日の作業は用水路の途中で漏水して道路に水が流れているという

指摘があり急遽、村の堰役員に動員がかかったものです。

川の上流の取水口から急な勾配の杉山の中腹を何キロも

通って田んぼまでパイプで通水しているところをたどったのですが

道路から急斜面を100m以上も這うように上ってパイプまで

たどり着くのに一気には行けず何度も休み休みながらでした

何しろメンバー7人、69~80歳ですので体力も

落ちています。

幸いにも漏水は用水路のパイプからではなく山肌からの

伏流水とわかって一安心でしたが、

これからこのメンバーから体力が無くなって田んぼを辞めて

抜けていったらどうするか?

そんな切実な話がでましたが、考えても解決策があるわけでもなく

暗い気持ちのままで、その時はその時とあきらめのままで

解散となりました。

アジ、イナダ

2016年07月17日 13時07分58秒 | 海・船・釣り
昨日、曇り空で時にパラつく不安定な一日でした。

畑の土も重く草取りもできません。


姫津漁港で開催されている「イカイカ祭り」に行き

イカカレー、イカコロッケ、イカ焼きそばとイカづくしを

堪能して帰り、夕方今にも降りだしそうな空模様でしたが

漁港の岸壁に鯵釣りに行きました。

天候のせいで誰もいません。

女房と二人で一時間ほどサビキを投げました

大鯵は来ず、鯵のサイズは15~23cmのものが

60ほど

小鯵に食い付いたイナダは42cm

久しぶりに鯵の刺身を堪能し他はマリネに

イナダはカルパッチョにしました。

冬場の寒ブリの味になれているので今の時期の

イナダは淡泊過ぎてあまり歓迎されません。

刺身で食べずにカルパッチョにしました。

田んぼに穂肥

2016年07月16日 09時21分22秒 | 農作業
西日本各地、関東地区からは集中豪雨のニュースが

報じられています。

佐渡は豪雨はありませんが梅雨特有の曇り空

晴れてもカラッとせず湿っぽい天気が続いています。

にわかに降りだしたりすぐに日が照ったりと不安定です。

日が照ると無風の熱気で蒸し暑くなりじっとしていても

汗ばみます。

少し外で仕事をして動くと汗びっしょりとなり

着替えてシャワーを浴びないことにはすっきりしません。

あまり汗をかくと手足、腹筋がけいれんを起こして痛さで

のたうち回るので注意しています。

昨年、初めて強烈な痙攣に見舞われひどい目に合いましたが

今年も大汗をかいて昼休み後同じように痙攣に見舞われました。

昨年も今年も午前中に斜面の草刈をして日頃動かしていない

全身の筋肉を使って大汗をかいて水分や塩分を失い

その後、昼休みで横になって疲労回復をはかって

起き上がろうと手足に力を入れたときに痙攣が始まり

両足、両手、腹筋に及んでいます。

意識して水分は採っているつもりですが、筋肉疲労が

重なるとダメみたいです。

かかりつけの診療所の先生に痙攣時の対処薬を

出してもらいました。


昨日は田んぼに穂肥を施肥しました。

出穂前に草丈、葉色、幼穂の寸法から判断して

出穂とその後の稲の実の充実に必要な肥料を

2回に分けて施肥します。

昨日は1回目の実施でした。

1袋20キロの有機肥料を動力噴霧器で散布します。

動力噴霧器には20kgが入りますがそうすると重さで

よろけてしまいますので15kg前後を入れて

一枚の田んぼを約2回に分けて施肥します。

7枚の田んぼを回ると歩く距離と重さで汗びっしょりとなり

バテテしまいますが、水分を十分にとってゆっくり

筋肉疲労をクールダウンさせるように意識しています。

田んぼの葉色を見ながら8~10日後くらいで2回目の

穂肥を同様に施肥します。

その後は田んぼが乾いたら給水しての繰り返しで

稲穂の充実を待って稲刈りと進みます。

ここ2年続けて稲の開花時期に海からの潮風や乾燥した

熱風に襲われて稲の品質に影響しましたが今年こそ

順調に豊作になることを期待します。


ジャガイモの収穫

2016年07月11日 17時04分49秒 | 農作業
梅雨の合間の熱い一日です。

風がなくじっとしていても汗ばんでくる蒸し暑さ。

先日、作っているジャガイモの一部を収穫しましたが

まだ時期が早いようなので男爵イモの3分の1ほどを収穫して

止めていました。

収穫した分は娘たちや友人の所へ送って在庫はなくなりました。

今日は午前中に北海こがねを収穫しました。

男爵イモの方の種芋はJAから購入しましたが北海こがねの方は

家の昨年の収穫イモを使ったせいか?

あまり出来はよくなさそうです。

植えつけたのは男爵イモの3分の一程の量です。

今日は北海こがねをすべて収穫しました。

収穫かごに3つほどです。

品名のように実は切ると黄色い色をしています。


畑にはあと男爵イモが3分の2ほど残っています。

天候を見ながら収穫します。