タイヤ交換

ここの所、晴天無風の穏やかな天候の佐渡ヶ島です。

各地から桜だよりが伝えられていますが、佐渡は梅も

まだまだです。

日陰に入ると肌寒さを感じます。

昨日は、車のタイヤ交換を行いました。

オイルジャッキで車体を持ち上げ、エアーツールで

ナットを回します。

２１５と幅広タイヤなのでちょっと重いです。

乗用車と軽トラックの計２台、連続して交換すると

ちょっと疲れます。

以前は何ともなかったのですが、やっぱり寄る年並みを

感じます。

このエアーツールは重宝しています。

機械類の清掃、タイヤの空気補てん、パンク修理・・

毎年２台のタイヤ交換ですっかり元は取れています。

苗箱に土入れ、ハウスの屋根かけ。

昨日は、時折小雪の舞う冷たい一日でした。

近所と協働で苗箱に土入れを行いました。

近所の分１２０箱、我が家の分２３０箱、計３５０箱に

土入れ種まき機を使って実施します。

２軒分の作業が昼前に終了しましたので、そのままビニールハウスの

屋根かけ作業を実施しました、


我が家のハウスは４，５ｍ×９，０ｍで屋根も低く小型ですが

近所の分は以前は大規模で稲作をしていたのでハウスも大型です。

我が家の分の苗箱は全部はハウスに入りきれないので、近所の

大型ハウスにも入れさせてもらいます。

種もみも水に浸してありますので、来月１０日以前に種まきを行い

苗箱をハウスに入れる事になります。

ゴールデンウィークに田植えを迎えます。

昨年は、爆弾低気圧による風と高波でビニールハウスが破壊された

所が多数発生しました、我が家は小型ハウスなので大丈夫でしたが

近所の大型ハウス、義姉の所の海沿いの大型ハウスは完全に

やられました。

天候に大きく左右される農業ですが何とか無事に秋の実りを

迎えたいものです。

農作業の始動

朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいものの、日中は好天気が

続いている佐渡ヶ島です。

車のタイヤをスノータイヤからノーマルタイヤに替えた人も

おりますが、彼岸は過ぎてもいつ雪になるかも判らず

今月いっぱいは、スノータイヤで行こうとおもっています。


いよいよ稲作の農作業も開始しました。

近所の人と手伝いあいながら、育苗用のビニールハウスの

組み立てを開始しています。

内部の土を平らにならして、周りに腰巻を巻き、すその部分を

土に埋めておきます。

これに屋根をかけて完成となるのですが、昨年は４月３日夜から４日にかけて佐渡ヶ島は

「爆弾低気圧」におそわれ、ほとんどのビニルハウスがやられました

海岸沿いには、まだ高波被害の爪痕が残っています。


ビニールハウスの屋根かけをギリギリまで遅くするつもりで

いますが、勤めを持っている人たちはそうもいかず、昨日の

日曜日にかけた家もけっこうありました。


種もみは２２日に水に浸しました。

苗箱の消毒も済ませました。

あとは、機械を使って、苗箱に下土を入れて、モミの発芽を待ちます。

発芽したら、又機械で種もみと上土をいれて、ビニールハウスに入れて

育苗します。

近所や親せきで人手を助け合いながら、作業を進めます。

筋肉疲労

昨日は日本全土、春の嵐が吹き荒れました。

佐渡も早朝からの雨に加えて昼前から南寄りの強風が吹き荒れましたが

今朝には治まり、海も凪いで漁船が出漁しています。


先週は好天気の日があり、外仕事に一気にとりかかりました。

ビニールハウスの補強や、内部の土を平らにする為ティラーで

土をこなしたり、農機類の試運転やら、冬の間すっかりなまっている

肉体を徐々に作業モードにウォームアップしていく予定でしたが

日曜日に村の用水堰のパイプ敷設工事の人足に頼まれ出動して

ウォームアップどころか一気にアクセル全開モードに、

滑る斜面を登ったり降りたり、土を土嚢に詰めて運んだり

ゼイゼイ息切れして、足腰ガタガタ。

朝から日暮れまでそんな調子で終わったら食欲も無く

軽く夕食をとり早めに床につきましたが、寝ていても筋肉は

痛み、何度も目が覚めます。

昨日は荒天で一日家でのんびりできましたが痛みは

まだ残っています。

体力の衰えと回復力の衰えをつくづく実感しています。

東日本大震災から２年

大震災から２年。

今日もあの日のように、肌寒い一日でした。

先日来、テレビでは追悼番組や、特集が組まれていて

被災地の今の様子と、あの日の津波の映像が流れたりします。

私は、正視できずチャネルを替えるか電源を切ります。

被災者が暖かい我が家で春を迎えるのはいつになるのでしょうか？