脱力感

しばらくブログの更新も途切れていました。

女房の義弟が亡くなり全く予期しないことだったので

気持ちの整理もつかず、何をする気もならず

無気力な時間を過ごしてきました。

６日に体調を崩して救急入院して脳梗塞と診断され

集中治療室で治療を受けましたが８日には

病室に移ったとのことで９日の朝一便のフェリーで

新潟の病院へ見舞いに行く予定で朝３時半に目覚ましを

セットしておきました。

目覚ましが鳴る前の３時過ぎにスマホがなり

息を引き取ったと知らされました。

正直、そんなに深刻な事態とは思っていなかったので

強烈なショックでした。

新型コロナの影響でソーシャルデスタンスなどの制約のなかでの

通夜、葬儀を執り行い、１５日に帰宅しました。


　私が佐渡での生活が始まって以来、家族ぐるみで

行き来が始まり、佐渡島内での電話局内工事を

請け負っていた時は工事を手伝い、

私の船で釣りをしたり、我が家で泊りがけで釣りをしたり、

私の孫たちが夏休みで飛行機で新潟へやって来る時は

自分の孫のようにかわいがって接してくれたり


思い出は尽きません。

私より２歳年下で高校の後輩になりますが

あまりにも早い旅立ちでした。

梅雨明けはしたけれど

８月２日に梅雨明けとなった新潟県ですが

３日ほど真夏日らしい晴天が続いた後は

又、梅雨に戻ったような雨が降り続いています。

今朝は「大雨」「雷｝注意報が出て

夜中からの雨が降り続いています。

晴天の間に大豆の防虫剤散布、草刈りなどを

しました。

田んぼは出穂時期となり今のところは順調のようです。


テレビでは毎日、新型コロナの感染情報が報じられています。

移動の自粛が求められている一方では観光客の

誘致キャンペーンなどが自治体主導で行われたり

何ともちぐはぐな世相となっています。

例年ですと今頃は夏休みを田舎のジジババのところで

過ごす都会からの子供たちでにぎわう集落ですが

今年は子供たちの姿も見えず寂しいいつもの限界集落の

日常です。

我が家もそうですが身内から感染者を出しては

ならないという島民の意識は強く皆、島外に住む

家族には来島を控えるように強く言っています。


島外ナンバーの車で釣りや買い物をしている人は

「ナンバーは島外ですが島内のどこそこに住んでいます」と

聞かれもしないことに言い訳したりしています。

実は私も乗用車は滋賀ナンバーのままですので

たまに軽トラではなく乗用車で出かけるときは

言い訳を用意していきます。


毎日、毎日感染者の増加数をフリップで提示して

毎日毎日新しい造語、スローガンを掲げるだけで

具体的な対策を打ち出せない都知事の映像は不愉快でしか

ありません。

うなぎ上りで増えている感染者の数字が無策ぶりを

如実に物語っています。

久しぶりにタコ

アジ釣りに行くと帰りにタコかごに豆アジを

入れてくるのですがこのところタコが入ることは

ありませんでした。

雨が続いているときはバイクでチェックに行くのが

おっくうで２日ぐらい放置しておくことも

あります。

一昨日夕方アジ釣りの帰りに餌を入れてきたのですが

昨日はどうせ入って居ないだろうとチェックしませんでした。

昨夜は釣にもいかなかったので二日間放置したままで

今朝、ゴミ出しついでに漁港まで行きチェックしたら

小型のタコが二つ同じかごに入って居ました。

元気よく暴れているので入ったばかりのようです。

先日までは１kｇ前後の良型が入って居たのですがb

今朝の２つは５００g前後の小型のものです。

良型の物は夏場は沖に出るようです。

これからは「尾花ダコ」と呼ばれるものが

タコサビキで磯からよく獲れるようになります。