佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

佐渡金山、コロナ、オリンピック

2022年02月05日 13時15分19秒 | 雑感
これまで世界文化遺産に登録を目指してから

果たして何年が経過したのか判らなくなってしまった

佐渡金山のユネスコ世界文化遺産登録申請ですが

ようやく国内推薦を得ることができました。

どこかの国の国技ともいえる「いちゃもんづけ」に

躊躇してか中々国内推薦を得ることができませんでした。

国内で躊躇するということはかの国の言い分を

認めることになるので堂々と事実無根を言うべきでしょう。


新型コロナが全国で蔓延しています、

佐渡でも相当数の感染が出ているようですが

どの地区で出ているのか知らされないので

詳細が判りません。

市からの放送で感染者が出ました・・・・・・

マスク、手洗い・・・

予防してください・・・

の、放送に続けて

「介護予防教室を開催します・・・お集まりください」

どう考えても、今、年配者の集会はやめるべきでは?




北京オリンピックが開会しました。

北京はペキンと読むのだと思っていましたが

ベイジンと読むのだと新発見でした。

コロナ下のもとでは選手もいろいろ制約を

受けると思いますが、日ごろの実力を十分に

発揮してほしいものです、

同郷の平野兄弟の活躍を期待しています。
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親孝行

2022年01月11日 17時20分08秒 | 雑感
8日は誕生日でした。

国保の健康保険に入って居ますが保険証が

後期高齢者の保険証に替わりこれまでのカードサイズから

はがきサイズに変わりました。今まで財布に入れていたものが

今度は入らないので扱いにくくなります。


75歳の誕生日というのは私にとって一つの節目になります。

私の父は平成3年に74歳で亡くなりましたが

その時、今は亡き母に約束させられた

「親の生きた年を超えるまで生きる」という

約束を今回の誕生日で一つ果たしたことになります。

平成3年1月29日夜、母からの電話で

能登半島の先端近くに単身赴任している兄が

吐血して救急搬送されたと知らされ現地と

連絡を取って死亡したと知らされ吹雪をついて

車で現地に向かい途中で故郷からの母、兄嫁、妹夫婦と

合流して現地へ行きました。

食道静脈瘤破裂による出血多量が死因でした。

満46歳、短い一生でした。

兄の遺体を引き取り故郷へ帰りあわただしく

葬儀を済ませました。

その前年頃、船揚げ場で足を滑らせて骨折し

回復後も足腰が弱って身動きが不自由になっていた

父は突然の兄の死が相当なショックで極端に食欲もおち

体力の低下は気の毒なほどでした。

兄の葬儀後落ち着いたころ父が腹痛を訴え

入院しました。検査の結果、腸癒着で

手術をしましたが、体力、気力は回復せず7月に

病院で亡くなりました。

入院後はほぼ一週間か2週間ごとに滋賀から

金曜日の夜、高速を走り土日と付き添い

日曜夜に帰宅して出社する繰り返しでした。

その時に母に言われたことは

「一番の親不孝は親より先に逝くこと」と

兄の死後の父の姿を見ていてまさにその通りだと

思いました。

「親の生きた年を超えるように健康に気を付けること」

を、約束させられました。

55歳で早期退職し女房の実家の佐渡での

生活を開始しましたが、56歳で心筋梗塞を発症した時以来禁煙し

59歳で肝炎を発症して以来は禁酒して現在に至っています。

平成20年8月に母は89歳で亡くなりましたが

母の生年を超えるにはあと15年生きなければなりませんが

昨年、胃がんの切除手術を受けましたし

水田の稲作の作業を共同で行っている近所の

人たちは米寿を超えた人たちですので

私も頑張れば何とか母との約束を果たせるかと

思ったりしています。
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いつまで続くのか?

2021年08月20日 15時25分45秒 | 雑感
連日、コロナ感染者数は増加の一途をたどり

減少傾向はみられません。

オリンピック以降この傾向です。

果たしてオリンピックは開催してよかったのか?

この事態を後世の国民はどう評価するのでしょうか?

パラリンピックを無観客でとか言われていますが

果たして開催することは正しい選択なのか。

親子家族が感染して受け入れ先がなく

自宅療養中の母親が亡くなって幼子が残されたとか

感染者の妊婦さんが入院できず自宅出産して

赤ちゃんが亡くなったとか、

痛ましいニュースが報じられています。

我が国は憲法で国民すべてが健康で文化的な

最低限度の生活を営む権利を有しています。

先進国と言われ、国民の生活水準も高い我が国で

病院での加療を受けられずに尊い命が失われることが

果たして許されることなのでしょうか?

緊急事態宣言、蔓延防止なんとやら、

自粛を呼びかける中でいまだに支給されていない

強力支給金、官僚の宴会、テレビ局員の宴会・・


やりきれない思いが続きます。
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オリンピック

2021年08月03日 15時15分21秒 | 雑感
うだるような酷暑が続いている日本列島ですが

オリンピックも柔道、水泳が終わり後半戦に入りました。

柔道の素晴らしい成績には感動しました。

メダル獲得が義務付けられたような重圧のもとで

見事好成績を残してくれました。

柔道発祥の国として金メダル獲得が当たり前のように

期待された選手各位は素晴らしい成績を残してくれました。

ここまでまとめ上げてきた井上監督の素晴らしいマネジメント能力には

心から敬服いたします。

これまでともすれば根性論とかがはびこってきた日本固有の

競技の世界で立派に選手個々の力を出し切れる環境を

整えてこられたことは称賛に値するものと思います。


一方、無観客で行われた柔道会場に問題横綱が

行っていて選手と記念写真を撮ったりしたようです。

どこまで日本の国技の品位を汚したいのでしょうか?

自分だけは日本人より立派なので何でも許されるという

おごりの気持ちが数々の問題行動の根底にあるのでしょう。

国技というのであれば相撲協会は断固たる

姿勢を貫き問題横綱の資格を停止して追放すべきでしょう。

監督省庁である文部省も国民に無観客の観戦を求めて

開催したオリンピックですからこの問題横綱への

処分を相撲協会に指示すべきと考えます。



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ワクチン接種のお知らせ

2021年04月26日 06時30分36秒 | 雑感
佐渡市からワクチン接種のお知らせが

届きました。

センターに予約して集団接種を受けるか

指定された医療機関で予約して受けるか

選択して予約することになります。

私も女房も近くの診療所に通院しているので

そこに予約しようと思います。

ワクチンについては最初に医療関係者の人たちから

始まって高齢者、一般成人と拡大していく

ように理解していますが、私らに通知が来たということは

医療関係の人たちには接種が行きわたったということでしょうか?

私も女房も高齢者なわけですが、

高齢者を現役世代よりも優先するわけはどういうことなのでしょうか?

正直、私個人としては私より現役世代の人たちを

先にしてほしいともいます。

譲れるものならば子供や孫に順番を譲ってやりたい

気持ちです。そんなことをすれば管理が混乱して

収拾がつかなくなることでしょうが。

老人を成人世代より優先させることは

どうしても納得できないのです。

こうゆうことを決定する機関のメンバーが

老害をまき散らす古老どもに忖度したのでは?

と、思ったりしています。



私の場合は心筋梗塞を起こして血糖値の

投薬も受けていますのでかかりつけの

先生と相談して接種を決めたいと思います。

今、田んぼの代掻きをしていて今日中に

終わる予定です。

連休中に田植えを予定していますので

そのあとで接種の予約を考えます。
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