佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

稲の生育状況

2011年08月27日 06時00分25秒 | 農作業
今年の稲の生育状況は今のところ順調です。

昨年から「5割減減」稲作で行っています。

これは従来農法にくらべて化学肥料、農薬の

使用量を半分以下に抑えるというものです

有機肥料分の使用が多くなります。

昨年は初めてで基肥え、穂肥えの量の

加減が判らず、さらに猛暑続きもあって

収量は少なくなりました。

食味の方は満足いく味ですが。

今年は有機肥料を増やして

夏の猛暑もありましたが、今のところ順調です。

カメムシ防御もすませ、これからは最後の草刈りと

給水を落として田を固くして稲刈りを待ちます。

今は緑のじゅうたんのように見えている水田が

一面黄金色の稲穂の実りで埋まります。

豊作を期待しています。
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連日の雨

2011年08月24日 11時21分07秒 | 未分類
昨日に続き今日も梅雨時のような雨が朝から降り続いています。

先月から続いた猛暑の日々もお盆が終わり帰省客、観光客が

引き上げるのを待っていたかのように急に涼しくなりました。

雨も乾ききった畑には恵みの雨です。

日照りが続いても幸い田んぼの用水は充分で稲の生育も良く

昨年とは違って今年は今の状態ですと豊作が期待できそうです。

この先収穫時期まで台風などの襲来がなければいいのですが。

今年は東日本が地震津波で田畑が壊滅状態になり残った田畑の作物が

放射能汚染で出荷停止、さらに風評被害で売上激減。

夏には集中豪雨で水害により田畑の流失。

本当にお気の毒でなりません。

天災の発生は人知では防げないとしても、治山・治水は古来より

治世の原点。

人間が作った原発の放射能災害の責任は一体誰がとるのでしょうか。


佐渡島は現在の所災害もなく、放射能汚染もありませんので安全に

生活出来て、海産物、農作物も安心して食する事が出来ます。

食物についてはほとんどが島で自給できているでしょう。

物価も比較的安いので生活しやすいといえます。

ただし、暮らしやすいのは私たちのような年金生活者とか

収入があんていして、なおかつ出費があまり要らない人。

扶養家族がいて子供の学資を仕送りする人たちは島の低賃金では

大変です。

産業別生産高でも第三次産業が7割を占め、サービス業と行政機関関連

がほとんどを占めています。

第一次産業の生産は一割にも達しません。

佐渡の農産物、水産物が人気を呼んで生産量、売り上げが

上昇し就業人口の増加、雇用の増加は夢物語なのでしょうか。







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閑静な生活に戻りました

2011年08月17日 13時32分41秒 | 未分類
先月24日から来て、海水浴、釣り・・・

佐渡での夏休みを楽しんでいた孫たちも

13日にそれぞれの親たち、次女夫婦、3女夫婦が来て

お盆を過ごし、15日、16日に帰宅した為、昨夜から

又、私等夫婦と義父の3人住まいとなり、急に静かで寂しい

生活に戻りました。

盆には義弟も帰省した為、12人に増え、食事の支度

片付けも忙しいものでした。

集落全体でも各戸の帰省客で人口が4~6倍に増えたのでは

無いでしょうか?

佐渡島全体でも同じような状態ではないでしょうか?

それに観光客が加わると相当の人口になったのでは。


娘夫婦たちが来ても中々水入らずでゆっくり話をする時間もなく

あわただしく土産物を車に積み込んで送り出したような。


皆去ったあとで、孫たちの浮き輪を片付けたりバーベキューの

後始末や花火の残骸の始末をしていると一抹の寂しさを感じます。

身体の力も抜けたようで今一つシャキッとしませんが

農作業や船釣りをすればシャンとして行く事でしょう。







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連日、猛暑が続きます。

2011年08月06日 06時54分00秒 | 日記
新潟県内、特に中越地域に被害をもたらした集中豪雨も

ここ佐渡島では被害もなく、連日猛暑の真夏日が続いています。

夏休みできている孫たちも、毎日海に入って佐渡の夏を

満喫しています。



アジ釣りも楽しみました。


30センチのアジの引きの感触も楽しみました。

刺身、塩焼きを味わっています。

ここ数日は、夜空の満天の星空を見上げて興奮しています。

滋賀県では到底見ることのできない星空は佐渡島の

思い出としてこの子たちの記憶に残るでしょう。

私は今週は頼まれて沿道の草刈り作業に出ています。

炎天下での作業なので気が進まなかったのですが

人手が足りないと頼まれてしぶしぶ出ています。

8時から17時まで海府線を刈り進んで北上しています。

今は、五十浦、岩谷口まで進みました。

岩谷口越えのトライアスロンコース最大の難所、通称「Z(ゼット)坂」に

かかろうとしています。

弁当と着替え、2リットルのペットボトルの水を凍らせて

断熱のキャップに入れて持っていくのですが夕方までには

不足しますので途中で民家で分けてもらって補充します。

佐渡一周線で唯一の道路ですので観光の車で通行量も

あります。

圧倒的に多いのはレンタカーですが、県外ナンバーも

けっこう走っています。

佐渡で良い印象を抱いて戻ってくれれば良いが・・

等と思いつつ、炎天下で汗だくになって草を刈っています。

孫たちの相手もしたいので土、日は休みにしてもらいました。

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