佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

時化ています。

2024年06月30日 17時37分37秒 | 未分類
昨年の夏と同じように連日日照りが続いて畑の作物も生気を

失っていましたが、今日の午前中から雨となり、さらに午後には

強風も吹きだして台風とまでいかなくとも大しけ状態の佐渡ヶ島です。

この雨の前に先日は玉ねぎをすべて収穫して軒下に吊るし、

昨日は、夕方までにジャガイモをすべて掘り上げて納屋の

土間に広げました。

たまねぎ、ジャガイモ共に例年より不作となりました。

特にジャガイモは小粒のものが多くなりました。

乾かしてから子供たちや友人に送ります。

例年ですと大豆はとっくに芽を出して土寄せを済ませている

時期ですが今年は、ほとんど芽が出ていません。

この雨で少し元気づいて発芽することを期待しています。

昨年は、夏場に日照り続きで何度も水やりをしましたが

結果は大豆は一粒も収穫できず苦労は報われませんでした。

お天道様相手のことですから文句は言えません。

今日の雨は畑の野菜にはうれしい雨ですが、一方風が

強くて、トウモロコシはすべて倒れ、花類も倒れてしまうものが

多くなりました。

田んぼの方は今は中干の時期で溝切をして水分を補給せず

根に活力を与えている時期なので特に作業はありませんが

除草剤をやったり、この後は追肥をやったりと作業が続きます。




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ブログを再開いたします。

2024年06月24日 21時35分54秒 | 未分類
一昨年の3月以来ブログの更新を中断いたしておりましたが、

又、再開したいと思います。

中断しました理由は、一昨年の3月11日に田んぼの農作業が

始まる前に、田んぼの横の雑木林の松の木の伐採時に失敗して

自分の左足を下敷きにしてしまいレスキュー隊に救出されて

ドクターヘリで佐渡病院に搬送されて、左ひざの内側側副靱帯断裂、

前十字靭帯断裂との診断で手術を受け、5月19日まで70日間の

入院生活となりました。

現在も左膝は完全には曲がらないのでしゃがんだり正座などは

できません。

昨年の4月には急な上腹部の痛みで入院して胆道炎で投薬で

回復し、今年1月には新大病院に入院して胆石除去手術を受け

3月に佐渡病院で胆嚢の摘出手術を受けました。


3年前に胃がんが見つかり胃の3/4を摘出手術以来

毎年入院手術を繰り返していて以前は75㎏前後だった

体重は今は61kgです。

体力特に腕の力は驚くほど落ちました。

中々、前向きな気分にもなれず日常を繰り返していて

ブログを更新する気分にもなれませんでしたが

ふとしたきっかけでこの拙いブログを読んでいてくれた

人がいてくれたことに気づかされ、また再開する気持ちになりました。

そのきっかけは後日述べます。


今日は、昨日の久しぶりの雨で地面も濡れているので特に農作業もなく

夕方アジ釣りにいきましたら良型アジが入れ食い状態でした

餌もなくなりサビキもハリが絡んだのでそのまま空バリで

放り込んで竿をたたもうとしたら空バリにアジが食いつき

竿をたたんでから上げようと思っていたら急に重くなり

竿が引き込まれました、タコでも食いついたかと思って

引き寄せたらヒラメが食いついていました

久しぶりの今年の初ヒラメです。

冷蔵庫で寝かせて明日刺身にします。





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謹賀新年

2022年01月02日 18時42分28秒 | 未分類
謹んで新春のお祝詞を申し上げます。

暮れの30日から新潟から女房の妹と姪の

二人が来てくれました。

日頃、二人だけの老人所帯ですがお客が来てくれると

会話が途切れずにぎやかで家の中が明るくなります。

テレビを見ながらお菓子をつまんだり

話をしながらお菓子を食べたり・・・

とにかく刺激になります。

今年の年末年始は時化が続き神社への初詣も

まだ行っていません。

今日は昼前に家を出て昼食を4人で外食して

その後買い物をして新潟へ戻る二人と

分かれて帰宅しました。

又、二人だけの生活に戻りました。

それでも、昨日今日は娘や孫たちの元気な

電話の声を聴き元気をもらっています。

成人して春から社会人となる孫娘や

大学受験を控えた孫娘がいたりして

にぎやかです。コロナのため2年間あっていませんが

今年こそコロナが終息して自由に島外へ行き来したいものです。
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棒鱈

2021年12月29日 13時42分33秒 | 未分類
正月のおせち料理には各地域ごとに

特色があります。

私は越後の北の方が郷里ですが正月の

餅は越後では切り餅です。

しかしここ佐渡は同じ新潟県でも越後とは

ちがって、餅は関西地区と同じ丸餅の文化です。

郷里では生家が漁師でしたので秋の祭りや

正月の魚は鮭が主体でした。

しかし佐渡では鮭に関する食文化はありません。

現役時代は関西で生活していた私に正月には

母が塩引き鮭を良く送ってくれました。

デパートやスーパーのおせち料理のコーナーでは

棒鱈の甘煮が出ていましたがその値段もそこそこに

高価なものでした。したがって買ったことはありません。

子供の頃、干からびた鱈を母が毎日水を換えて戻して

いた記憶はありますが正月に食べた記憶はありません。


今年の春、ふと思い立って漁協で鱈を2本買ってきて

頭と中骨はアラ汁にして身を年末まで干しておきました。

乾燥して木のように固くなった棒鱈を25日に水に浸け

毎日水を換えて今朝水から出しました。

適当な大きさに切って

七輪で炭火にかけ時間をかけて煮ています。



いちど水から煮上げて湯を捨て、だし汁でしばらくにて

味を付けて煮詰めます。

果たしてうまくいくかどうか?


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体重が減ったまま

2021年12月20日 14時48分27秒 | 未分類
10月に胃の3/4を開腹手術で切除してから

2か月以上が経過しました。

手術以前は75kg前後で肥満を指摘されていたのですが

手術後は10kg減って64kg前j後となっています。

胃が小さくなった分食事の量も減り少しの量で

すぐ満腹感となります。

好物のおかずなどでつい量が進むと

胸やけや胃のもたれ、胃の膨満感に襲われ

苦しい思いをします。

食事量が減っている分、次の食事までの間に

つい、お菓子や果物に手が出てしまいます。

一度減った体重はもとには戻らないと言われていますが

このままのペースですと体重は増えないものと

思われます。

ただ、体重が減った分はその分余計な肉がとれたわけですが

ズボンのベルトを短く詰めないとベルト穴が合わなかったり

しています。

一番困っていることは尻の肉が痩せてしまって

クッション性が無くなった為、座った時の

荷重がもろに尾てい骨近くの大腿骨にかかることです

服を着ているときは座布団などで和らげることが

できるのですが、風呂に入ると椅子の硬さが

そのまま当たって痛みとなります。

少し腰を浮かせぎみにして痛みを逃がさなくてなりません。

椅子に座らずにたったままで体を洗ったりして

少しでも楽になるように工夫しています。

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