佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

孫たちの夏休み

2011年07月25日 07時33分49秒 | 家族
夏休みに入り、孫たちがやってきました。

次女の所の小2と小1の姉妹。

三女の所の小4と保育所年長組の姉妹。

計4人の孫娘達です。

一昨日23日の朝一番のフェリーで新潟にわたり

義妹宅でお世話になって15:30新潟空港で4人を

出迎えました。

出発した伊丹空港で「嵐」グループを見たと喜んで

降りてきました。

4人がそれぞれスーツケースを引きずっていますので

出迎えも義妹宅の2台の車です。

飛行機も揺れずに楽しい空の旅だったようです。

義妹宅で一泊お世話になり、昨日16:00の新潟発カーフェリーで

渡島しました。

一人ひとりがいっちょまえに荷物を引きずってますから

付き添いもあたふたします。

カーフェリー乗り場で一番下の年長組が「ポシュットが無い」と

べそをかき、トイレに忘れたらしく、中に入っていた財布の中に

名前を書いた図書館カードが功を奏して、放送で呼び出されて無事に戻って来たり、

あたふたしましたが、乗船してからは船も揺れずに

おとなしく4人でカードゲームをしたり、楽しみにしていた

カモメの餌やりも楽しんだり快適な船旅。

到着して夕食にラーメン屋に寄ってから相川では丁度

鉱山祭りの花火打ち上げ時間、

羽田の女房の友人宅に寄せてもらって花火を見て夜店を見て回り

おけさ流しの踊りは見れなかったけど歌と囃子の本物を見たり

すっかり楽しんで、相川を発ってすぐ車中で全員爆睡状態。


今朝は早くから皆目覚めて、海に入れるかと張り切っています。

お盆に親たちが迎えに来るまで、海水浴に釣りに

田舎の夏休みを満喫します。
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連日の猛暑

2011年07月14日 10時02分48秒 | 農作業
連日、猛暑が続いています。

この暑さの中でも、不自由な避難所、仮設住宅暮らしの

被災者の方々の生活を思えば文句は言えません。

日中真昼間の外仕事は出来るだけ控えて

朝夕に仕事をすることが多くなります。

この時期の仕事は、田んぼの溝切りは終わり

稲の茎をしっかりさせる為の加理系の肥料の施肥。

田畑の草刈り、玉ねぎ、ジャガイモの収穫。

ちょっと動くと汗びっしょりとなりますので

一日に何度もシャワーを浴びて着替えることになります。

動力噴霧器に20キロの肥料を入れての田んぼの施肥が

だんだんこたえるようになりましたが、これでも集落では

若手ですので弱音は吐けません。

今日は午後から、稲の補肥(穂肥え)指導会。

来月上旬の「コシヒカリ」の出穂時期を迎えての

草丈、葉色、幼穂長さなどから施肥するタイミングを

図るのですが、大体はみんなが始めたら右倣えというのが

毎年のパターンです。

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友。来る。

2011年07月10日 18時11分40秒 | 友人知人
昨日の朝、高校時代の同郷の同級生から電話があり

10時のジュットフォイルで来島するとのことでした。

国中地方に住む娘さん夫婦の所にお孫さんの顔を

見に来るとのことです。

早速、近所の共通の友人と受け入れ準備です。

ヒラメ、シイラ、さざえ、あわび・・・

シイラは1メートル近い大物

切り身は塩して塩焼き

なますにカルパッチョ

ヒラメとサザエ、アワビは刺身。

サザエのツボ焼き、アワビのバター焼き。

夕方、相川の同級生宅で合流。

こっちへ戻って、夜遅くまで話が弾みました。

今朝は3人で大野亀から二ツ亀、内海府を周って

両津からドンデン山を登り、入川に戻り

お昼に佐和田に送りました。

天気も良く海も凪いで海岸の景色はすばらしいものでした。

ドンデン山荘からの眺望もすばらしく眼下に加茂湖

真野湾が一望できました。

ただ、海上は風もなかったのでもやっているようで

本土の山々の遠望は望めませんでした。

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民泊の初受け入れ

2011年07月03日 06時42分09秒 | 日記
6月の最後の週は連日雨が続き、差し迫っていた田んぼの

草刈り、溝切りをする機会がなく、あせっていましたが

つかの間の晴れ間を縫って、断続的に草を刈り

田んぼの水を落として、何とか溝切りも済ませました。

30日の日暮れまででようやく一段落して、1日の朝

民泊の小学生の受け入れ式に行きました。

到着してすぐ漁港でのアジ釣り体験です。

海が澄みきっていて釣果は今一つでしたが

初めて体験する子供たちが多く、喜んでいました。

昼食後各受け入れ家庭に分散しました。

今回は島内の5年生の団体でしたが

我が家は4人の女子生徒をあずかりました。

農作業体験ということでジャガイモ掘りを

考えていたのですが、畑の土が濡れているので止めました。

田畑を一とうり見て回り、田んぼの法面を滑り降りて

遊んだり

日頃、子供たちの声も聞こえない限界集落に

一時子供達の嬌声がひびき、様子を見に来る近所の人も

いました。

畑で収穫した豆を使ってスープを作ったり

サラダを作ったり、アジフライを手伝ったり

女房と一緒に台所では大忙し。

食事もおいしいと言って食欲も旺盛です。

田舎の大きな家が珍しく走り回ります。

風呂も4人一緒に入っていました。

翌朝は5時前に起きていました。

私は村の共同作業に出たので「お別れ会」には

行けなかったのですが、泣かれて女房も弱ったようです。

我が家にとって初めての経験で緊張もしましたが

子供達の良い思い出になってくれれば、と思います。
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