ジャガイモの植え付け

東京に降雪があって満開の桜が

雪に覆われているニュースが先日流れましたが

佐渡は冷え込んではいるものの雪は降ってはいません。

コロナウィルスの感染の広がりはとどまることを

知らず、自粛要請にも関わらず若者のライブ映像などが

流れています。

佐渡はまだ感染者は出ていませんがこのまま

進入が抑えられることを願います。

昨日は畑にジャガイモの植え付けを

行いました。

「男爵」と「十勝こがね」です。

夫婦二人で食べる量はほんのちょっと植え付ければ

間に合いますが、子供や孫たち、

親せきや友人たちにかなりの量を送りますので

植え付ける量もそれなりに多量となります。

海に近くミネラル分豊富な土で育った根菜類は

アジがよいので送ると喜ばれます。

各地に点在している広い畑に転作作物の

大豆以外にジャガイモ、玉ねぎ、ネギ、落花生

小豆、唐辛子、大根、ニンジン、ゴボウ・・・

夏野菜のとまと、なす、きゅうり、コーン・・

数え上げるときりがありません。

昨年暮れには毎年各所にネギを送るのですが

不作で出来が悪く送ることができませんでした。


春となって畑の人影も多くなりました。


稲の苗を作るビニルハウスの支度も

始まっています。

関東地方に雪予報

この冬は異常ともいえる状態で

例年、大雪が当たり前の北陸地方は

降雪はなく、除雪車の出動もないまま春を

迎えて、関東地方では西日本に先駆けて

桜の開花宣言が出るという異常な天候ですが

今日明日は関東地方の山沿いから平野部にかけて

雪の予報が出ています。

北陸地方は晴天です。

明らかに異常気象と言えます。

地球上では新型ウィルスの世界的流行が広がり

ドイツ、イギリスでは首相自身が

カナダでは首相夫人が感染するなど

猛威を振るっています。

世界的な爆発的広がりの中で日本では

他国に比べると感染者数、死亡者数が少ないと

言われています。

これは我々の知らない部分で医療機関の医師や

看護スタッフや関連部署の人たちの自らの生命を

危険にさらしての検査、治療活動のおかげであろうと

思えば頭が下がります。


その一方、不要不急の外出自粛、集会宴会の自粛が

呼びかけられている最中での首相夫人の又問題行動が

週刊誌に取り上げられ物議をかもしています。

国会の委員会でも追及されています。

首相がいくら国民に自粛を呼び掛けても一番身近な

夫人の行動も自粛させれないようでは説得力は

ありません。

首相夫人が勝手に行動しても必ずSPは同行して

身辺警護をしなければならないし秘書も同行しなければ

ならないはず、

自らの身勝手な行動がどれほど迷惑をかけているか

などという自省の念など爪の垢ほどもないのでしょう。

自殺者まで出した自身の行動が問題視されている中で

国民感情を逆なでするような行動。

日本では首相は選挙で支持を受けた与党の

総裁、代表が総理大臣となります。

直接選挙で首相を選ぶのではなく間接的に選びますが

首相夫人は国民は選べません。


首相は国民に自粛協力を呼び掛ける前に

夫人の行動自粛を徹底させることが

急務と自覚すべきでしょう。

感染の広がり止まらず

新型ウィルスの感染が止まりません。

お国柄や国民性、個人のエゴ等々・・・

ホッとすることや不快感を催すニュースなども

聞こえてきます。

東京オリンピックはどうやら延期になりそうです

個人的には延期には賛成です。

参加予定されている人やこれから国内予選に

参加予定されているアスリートたちに早く決定を

広報して方向性をはっきりさせることが大切と

思います。

延期となっても中止となっても歴史には

はっきり理由が刻まれるでしょう。

「中国武漢地区で発生した新型ウィルスの世界的蔓延により」

と、

WHOが発生地域を特定されないために訳の分からない

記号を並べてような命名をしたこともはっきり

後世に残しましょう。


国内でも腹立たしいことが起きています。

自粛要請されている中でのエベントの強行

参加して感染した人は保険対象から外して

医療費は自己負担とするとかのアナウンスを

してもよいのでは？


大阪府知事のどう見てもスタンドプレーとしか

思えない行動も論議を呼んでいます。

どんな組織でも組織内でのみ問題を共有して事に当たる

ということがあるというのは常識です。

「極秘」「社外秘」「マル秘」「担当外秘」とか

受け取った方はその内容を自分なりに咀嚼して

行動の方向性を決めることは組織人の行動指針です。

それを非公開指示文書をそのままマスコミに公表するという

この知事の行動は人間としてどうなのでしょうか。

今後誰もこの人間を信用はしないでしょう。

弁護士らしいですがそれならばマル秘義務も

当然その行動指針なのでは？

種もみ水浸

稲作農作業の開始です。

昨日は早朝から冷たい雨が降り続きましたが

集落の水田耕作農家で水田の用水の

点検作業を行いました。

大佐渡山脈のドンデン山系を源流とする河川を

水源として取水口を設け集落の水田まで

2系統の用水堰で給水していますが約6～7キロ

の険しい山肌に設置されている堰の点検です。

年々、稲作農家も高齢化してメンバーも減っています。

昨日は9人のメンバーを二手に分けて午前中に

点検しました。

途中何か所も急斜面で危険な箇所がありますので

雨の中、足を滑らせて滑落しないように慎重に

進みました。

無事に午前中に点検作業は終わり、結果を報告して

解散となりました。

29日の日曜日には「堰普請」として水田の給排水堰の

清掃を農家総出と応援者とで行い、その後

給水を稲刈り前まで続けます。

他の集落では過疎化と高齢化で堰の点検や機能維持が

出来なくなり稲作を断念している所もあります。


堰の点検作業から戻ってから、種もみの水浸を

実施しました。

４８ｋｇの種もみを水に浸しました。

約2週間ほど水浸して発芽を待ちます。

その後、苗箱に種まきをしてハウスに入れ

田植えまで苗を育てます。

肉体疲労

冬の間、炬燵としっかり仲良く暮らし

テレビやネットサーフィンなどで

ほとんど身体を動かすtこと無く生活してきて

かかりつけの診療所へ行くと体重変化と

血糖値のグラフを画面に出されて

「毎年、同じパターンの繰り返しですね」と

これまた、毎年同じパターンの注意を受けて

帰って来る繰り返しを続けていますが、

そろそろ春の農作業が始まる時期となり

ちょっと動くと息切れする身体に鞭打って

動かしています。

先日は稲の苗箱300の消毒を行いました。

そろそろ種もみを水浸する時期です。


昨日は集落の用水堰の補修を役員で行いました。

強風波浪警報が発令されている悪天候の

冷たい強風雨の中での作業でした。

バックホーで堰の側溝のふたを掘り上げ

パイプを敷設する作業でしたが側溝のふたを

持ち上げたり動かしたりの作業でへとへと

早めに風呂に入って寝ました。

ここ数年、急激に力が落ちていることを

実感しています。

動作も自分では気づいていませんが鈍くなっている

と思います。

早寝したせいで夜明け前に目覚めましたが

ふしぶしに疲れと鈍い疼痛があります。