佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

多忙を極めてます

2012年07月27日 07時56分50秒 | 未分類
暑い盛夏の日が続く佐渡ヶ島です。

ここの所、忙しい日々が続いています。

田んぼでは、穂肥え施肥の季節を迎えて2回施しました。

今は、害虫防除のまえに田んぼの周りの草刈りに追われています。

畑は、大豆の土寄せ、ジャガイモの収穫、ジャガイモは今年は

出来がよく、あちこちに届けたり送ったりしています。

農作業の合間、今年も夏休みで孫たちがやってきました。

次女の娘二人、三女の娘二人、小学5年、3年、2年、1年の

孫娘4人が、21日の飛行機で来ましたので新潟空港で出迎え

新潟の義妹の所に一泊させてもらって22日に佐渡に渡りました。

22日は相川では鉱山祭りで、太鼓集団「鼓童」の演奏が終わって

花火が始まるところでした。

相川の友人宅に寄せてもらって縁日と花火を少し見て帰宅しました。

翌日は休む暇も無く、「鼓童」のステージの解体と片付けの手伝いを

頼まれ、小型ダンプを運転して重い材料の運搬で身体中がガタガタ。

3日間の予定でしたがピッチを上げて1日半で片付けました。

予定どうりやれば日当もその分もらえますが孫たちと一緒に居たいので

猛暑の中を頑張って片付けました。


孫たちだけで留守番をして田んぼの穂肥えやり、草刈りをしています。

24日には夕方アジ釣りに出かけ、皆、30センチ近いアジを釣り

一年ぶりの感触に大喜びです。

4人で一時間ほどで40ほど釣りましたが5年生はキジハタや

メバルも釣りあげて大得意です。



岸壁のアジ釣りもここのところ不調でしたが

孫たちの来島を歓迎してくれているようで久しぶりの釣果でした。


昨日は草刈りの合間に海に入り海水浴を楽しみました。

一年ぶりに一緒に泳ぎましたが皆、一段と上達しています。

孫たちが見える範囲で私も、サザエやテングサを少し採ってきました。

今日も、孫たちは留守番ですが草刈りに出かけて午後から海に入る予定です。

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豪雨。

2012年07月15日 12時06分28秒 | 日記
梅雨らしい雨も降らず乾ききっている状態の佐渡ヶ島ですが、

今朝がたこれでもか?というくらいの豪雨でした。

幸いここらは被害は発生しませんでした。

私は佐渡市のメール配信サービスにパソコンと携帯を

登録してあるのですが、今朝は早くから土砂崩れや

冠水による通行止めのメールが連続で来ています。

佐渡の生命線とも言える幹線の相川、両津間の

本線道路も今朝から土砂崩れで通行止めとなっていましたが

先ほど解除のメールが来ました。

相川小学校近くの河川があふれて浸水した地区も

あるようです。

佐渡は島ですから地形は傾斜地が多く、河川は水量の

少ない小さな川が無数に谷から流れていますが

一旦多量に雨が降るとすかさず小さな河川の水量が

急増して暴れ川となります。

傾斜地を削って作った道路も斜面を流れる急流に

すぐ崩れてしまいます。

佐渡では今回は深刻な被害は出ていないようですが

九州の水害は悲惨な事態のようです。


東日本は地震、津波、原発事故。

西日本は豪雨水害。

中心地区は国民不在の政局闘争。

国土も政治も荒れ続き、国民の安らぎは

どうなるのでしょう?



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海は凪ぎ続き

2012年07月11日 22時01分34秒 | 海・船・釣り
今年の梅雨は雨量が少なく、晴天の日が多い

佐渡ヶ島です。

海も連日凪ぎ続きです。

集落の海岸、先日集落総出で早朝5時から浜掃除を

しました。


船揚げ場、バックは入崎の帆掛島。

のっこみ真鯛のポイントです。

べた凪続きで釣果は今一つです。

漁港の防波堤でのアジ釣りもボーズか1~2匹。

今日はメバルねらいのジグにタコがきました。

夏休みに孫たちが来たらタコ焼きにするため

茹でて冷凍保存します。




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田んぼの草取り

2012年07月05日 09時50分58秒 | 農作業
西日本、九州方面の水害が深刻です。

佐渡ヶ島は梅雨時のこの時期でも今年は

まとまった雨が中々降りません。

昨夜から時々パラついていますが地面に浸透するほどの

雨量ではないものの、畑や田んぼに入ると

土が長靴にドコドコくっついて歩きにくいでしょう。


昨日までは無風の炎天下で田んぼの草取りをしていました。

草と言ってもほとんどが稗です。

田植え時期の前後に除草剤をやって防止するのですが

水田の隅々までまんべんなく除草剤が届くように

動力噴霧器で散布しているはずが、中々うまく行きません。

水田の形が長方形に近いと畔を周って平均に散布出来ます。

しかし、中山間地のこの辺では元々小さい田んぼが段々状に

展開していたところを耕地整理して整形しても場所によっては

長方形にはならず畔が直線ではなくでこぼこの形となり

管理や作業のしにくい変形田んぼが出来てしまいます。

そんな田んぼでは動力噴霧器で散布しても中々中心部には

届かないことになります。

そんな場所では稲が生育しだすと稗や雑草が生えてきます。

田んぼに入って人力で抜いていかなければなりません。

少ないと短時間で終わりますが今年は一枚の田んぼに二人で

三日がかりでした。


あと一枚の田んぼが数時間分の量が見えています。


稗はほっといても稲刈りの時、コンバインで吹っ飛ばされて

米に混入する事は無いのですが、田んぼに種子が残って

来年発芽することと、何より稲より背丈の高い稗の穂が

田んぼ中に見えているのはみっともないので少しでも

少なくすべく、つらさをこらえて草取りします。


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アゴダシ作り

2012年07月01日 10時49分49秒 | 日記
今日から7月、今年も半分が過ぎました。

梅雨の時期、佐渡ヶ島の海岸の磯近くには

トビウオが産卵の為群れをなしてやってきます。

前日の夕方仕掛けた刺し網で早朝に漁獲する

トビウオ漁が盛んです。

佐渡ではトビウオを「アゴ」とよび

軽く焼いて乾燥させて作る「アゴダシ」作りが

行われます。

我が家も29日に70匹程」もらいましたので

アゴダシを作りました。

頭をはねて軽く焼き、乾燥機で一晩乾燥します。


アゴダシはくせの無い上品な味が特徴で

土産物店でもけっこう高価で売られています。

一匹が¥90-から¥150-ぐらい。

我が家では夏休みにやってくる孫たちや娘たちに

ソーメンつゆが人気です。



マヤ(作業場)の軒下には玉ねぎを吊るしました。



13メートルほどの長さで吊るしましたがまだかごに残っています。

子供たちにせっせと送ります。
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