キジハタ３８ｃｍ

昨日も夕方１７時に漁港の岸壁に行きました。

この頃は夕方になる前の１５時ごろアジが回ってきているようですが

昨日は、生きアジを餌につけての泳がせ釣りの仕掛けを

工夫して自作したりしていて遅くなりました。

今まで泳がせ釣りではウキを使わずにぶっここみで

重りを海底につけてえさのアジを泳がせていたのですが

海底に藻などが多いとハリスに絡んで餌がすぐ弱ってしまっていました。

生き餌ですのでどうしても泳ぐわけでハリスが幹糸や重り糸に

絡んでしまいます。

そこで透明の細いチューブにハリスを通してさらに

重り糸との分岐部分には銅線を通して

幹糸にはウキを付けて海底から浮かせるようにしました

こうすることで重り糸の周りを餌を付けたハリスが自由に回転して

絡まなくなります。


仕掛けを持って出かけたのですがアジが全然回ってこなく

生き餌がないので仕掛けの出番もありません。

１時間以上もあたりがなくサビキの撒き餌もなくなってきたので

帰ろうかと思っていたら女房が何の気なしで足元にサビキを垂らしたら

２０ｃｍ前後のアジが来ました。

それからは足元で入れ食い状態で撒き餌なしでも釣れました

小型のアジを泳がせ釣りの仕掛けにつけて

少し離して投入しておき生き餌が死んだら交換して

繰り返していたら本命はヒラメ狙いなのですが

ヒラメとは明らかに違う手ごたえで取り込んだのが

キジハタでした。

３８ｃｍ、９００ｇのいい型です。


自作の仕掛けで効果があったのでこれで本命の

ヒラメを狙って当分挑戦します。

蒸し暑さ、不快指数マックス

今年の佐渡は空梅雨気味で田畑の水不足も

一部地域では起きていました。

田んぼの作業としては一回目の穂肥を１８日に

施肥してその翌日から雨となり以降

風のない曇り空から梅雨特有の小雨が

降ったりやんだりと不安定な天候が続いています。

風がないので蒸し暑く、ちょっとでも動いて作業をすると

すぐ汗びっしょりとなりシャワーを浴びて着替えることが

多くなります。

スマホで確認している天気予報も翌日の予報は当たりますが

一週間の予報はころころ変わります。


畑の作業は大豆の土寄せをしてから小豆を蒔き

ジャガイモの収穫をしました。

例年ですととっくにジャガイモは終わっているのですが

今年は天候のせいかどこの家の畑でもジャガイモの

生育が悪く収穫が遅れました、掘り起こすとイモは

小粒が多く、土の中で腐ってしまっているものも

あります。

例年の半分くらいの収量です、我が家だけでなく軒並み

同様なのであきらめがつきます。

このところ雨が続くせいでキュウリやナス、オクラは

どんどん大きくなります。

トマトは日照りが少ないせいか？甘みが少ないです。


岸壁の釣りの方は大アジは来ませんが２０～２５ｃｍの

サイズが夕方によく来ます。

小型のアジを背掛けにして泳がせ釣りをしていますが

ヒラメは中々来ません。


昨日はテトラの穴に垂らしたら何度も餌だけ取られて

３匹目の餌でようやくソイを取り込みました。

３２ｃｍのサイズです。

昨日の朝は久しぶりにタコかごに小型のタコが

入っていましたのできゅうりと酢の物にして食べました。

一昨日は刺し網をやっている漁師が

ヒラメ、カレイ、黒鯛、ウマヅラハギ、ハタ、ソイ、メバルなど

多量に持ってきてくれたので近所に配ったり

干物にしたり煮つけ、刺身にしたりと

魚をさばくことに忙しくなっています。

テトラポットの穴釣り

田んぼは３回目の草刈りが終わり

畑の大豆の土寄せも終わりました。

草刈りは畑の周りがまだ何か所かが残っています。

田んぼも畑も草との戦いです。

自分の田畑のみならず不在地主の耕作放棄の

田んぼの草刈り作業も集落作業の人足として参加しています。

日中の農作業が終わると夕方には漁港の防波堤へ

アジ釣りに行っています。

アジは大きいもので２８ｃｍくらい３０ｃｍ超えは来ません

ムロアジが回ってきているのでサビキに食いついて

サバのように動き回るので仕掛けがよく絡みます。

時々、ヒラメらしいあたりもありますがまだ

取り込めてません。

豆アジを背掛けにして泳がせ釣りでヒラメを狙ったりしています。

岸壁から足元のテトラポットの隙間に垂らすと

ガシラやソイ、キジハタなども期待できます。

先日は女房がサビキの一番下の針に食いついた

豆アジを隙間に垂らしたら型の良いムラソイが食いつきました。

３２ｃｍです。

一晩、冷蔵庫で寝かせて刺身にしてアラはあら汁にしました。