２年ぶりに滋賀へ帰宅

佐渡で暮らしてからほぼ毎年１～２回、滋賀県近江八幡市の

自宅に帰っていたのですが昨年は集落の役に付いていたので

一年間離れることができず帰宅出ませんでした。

今年は平役員なので秋のコメ、大豆の収穫出荷が

一区切りついたところで１６日に出発して

やく１０日間を近江八幡で過ごし帰路に

二晩新潟の義妹宅に寄せてもらってから

昨夜、佐渡の家に戻りました。

佐渡の生活に車は欠かせませんが

久しぶりに本土の道を走ると運転感覚が

すっかりずれてしまっていることを実感しました。

佐渡には高速道路も鉄道もなくすべてが

農道につながる生活道路のためあまり緊張感がない

運転ですが、２年ぶりに高速道路を走ると

時速１００キロで走っても徐々にスピードが

落ちていきます。

オートクルージングをセットして走らないと

いつの間にか８０キロぐらいにおちています。


家の近くにはJRの踏切がいくつかあるのですが

遮断機の下りていないときに一時停止しても

そのままポケーとして電車が来るのを待ってしまったりします。


近江八幡の自宅には長女と孫娘、

近くに３女一家の４人、隣の市に２女一家の４人が

住んでいるので何度も行き来しました。

名古屋にいる大学生の孫もバイクでやってきて

８年ぶりに顔を見せてくれました。


一つ感じたことがありました。

それは小学生の登下校時になると

子供の数ほどの見守り隊の人が

いることです。

みどりのベストを来て横断歩道や交差点に

旗を持っている老人のなんと多いことか。

私は早期退職後に釣りを主とした半農半漁の

生活を始めたのですが。

そうでなかったらあの人たちに交じって

ボランテア活動をしていたのかも？

どっちがいいとか悪いとか言えませんが


やれ肥やしの袋が重いのとか

土の袋が重いから切ないとか

愚痴をこぼすのはやめた方がいいのかも・

等と思ってしまいました。

自分の作った米を主食にして育っていく

孫たちの成長を見れることは最高の

贅沢なのかもしれません。

インパクトドライバーの充電バッテリー

田舎で一戸建ての住宅に住み農業を

していると、家屋や作業場の修繕や改造

農機具類の点検整備などで工具は欠かせない

必需品です。

私は木工が趣味でもありますので大工もしていた

亡義父の残した道具類や板などの材料を使って

工作なども行っています。

便利な工具に充電式のインパクトドライバーが

あります。

ドリルとして穴あけ、

ドライバーとして木ねじ、ビスの緩め締め付け

ボックスレンチでナットの取り付け外し


最近はくぎを打つことはほとんどなく木ねじで

取り付けることがほとんどです。


工具類もDIY用の手ごろな価格の物から

プロユースの数万円のものと多種です。

私はパナソニック電工製のインパクトドライバーを

使っております。

これは２０１０年の１月にコメリの工具コーナーで

購入しました。

インパクトドライバーは EZ 7206PYKY

バッテリーはニッカド電池　EZT901（１２Ｖ） ２個付き

　工事用充電ランタン　EZ 3731

セットで￥10.000-で購入しました。

この充電ランタンは２４時間以上の停電があったときに

灯りとしてとても重宝しました。

２個の充電バッテリーを交換しながら１０年ほど便利に使ってきました

ニッカドバッテリがいよいよ寿命となりました。

ドライバーもランタンも異常ないのでバッテリーさえあれば

まだまだ使えます。

購入したコメリでバッテリーの購入を聞いてみたら

メーカーに問い合わせてくれて

このバッテリは製造が終わっていて後継品が一個で２万円台

充電器が１万円台でバッテリーを２個買うと合計５万円を超えるとのこと

それならプロ仕様のものが買える値段ですしなにより

ドライバー本体とランタンがもったいないことになります。


ネットで検索してみると互換品がいろいろありました。

充電器が今の物が使えること、キットのケースに入る寸法で

あること、それと値段。

結局、アマゾンで２個セットで送料無料で３０００円ちょっとで

購入できすぐ届いたので使ってみたらケースにも入るし

特に問題なく使えています。

ニッケル水素電池なのでニッカドのようなメモリ効果も

ないですし寿命も長そうです。

今のところ十分にお得感のある買い物をしました。


　

知事さんの話題

あくまでも私の個人的な私見から書いています。

ここのところ知事さんの話題が続いています。

第一弾は愛知県の大村知事。

前身は農水官僚だったと思いますが

「テレビタックル」によく出ていました。

目立ちたがりが鼻について個人的には

嫌いなタイプです。

２枚舌的な発言が気に入らない記憶があります。

愛知県後援とかの展覧会で物議をかもしました。

「表現の不自由展」とかいう展覧会で

昭和天皇の肖像を焼いて踏みつける作品が

問題となりましたが展示を強行しました。

[表現の自由]とかを展示理由としていますが

作品を作ることは自由でもそれを公開することで

他人の尊厳を傷つけたり特定の個人を

誹謗中傷することは絶対に許されることでは

ありません。まして公費で展示することなど

言語道断です。

そんなことも判断でき無い東大出の官僚なのでしょうか・



第２弾は小池東京都知事、

東京オリンピックを招致したのはこの人では

ありませんが、就任後競技会場がほぼ決まっていた

所をいろいろいじくりだして福島、宮城、横浜、埼玉・・・

結局もとにもどっただけでした。

築地の移転でもすったもんだありました。

都議会の自民党とも対立しましたが選挙が

近づいてきたら自民党にすりよりだしています。

みどりの党、都民ファーストみな過去の話です。

国政選挙では新党結成で「排除します」の迷言を

はきましたが、オリンピックのマラソン会場の

変更決定では見事に自分が「排除され」ました。

都知事の任期は来年７月末なので

オリンピックの開会式は都知事の職についていても

閉会式には別の人かもしれません。

第３弾は森田千葉県知事、

１０月１１日の私のブログ記事「台風接近」でも

書きましたが、台風１５号で大変な被害が

千葉県で発生しましたが普通なら陣頭指揮に

当たるはずの知事の姿が全く見えてこなかったので

ブルグに書いたのですが、

対策本部も立ち上げずに真っ先に我が家の様子を

見に行ったようです。

所詮、スタンドプレーばかりでやってきたのが

これまでは大きな災害もなくそれでもよかったのですが

被害が千葉県に集中して自分が陣頭指揮をとらなければ

ならない立場に直面した時にどうしてよいのかわからずに

職場放棄してしまったのでしょう。


記者会見でのみっともないオタオタぶり

見ている方が気恥ずかしくなりました。

吊るし柿

今年は柿が豊作のようです。

我が家の近所の柿の木もぎっしりと

実がなっていて、家は空き家となっていますが

時々掃除や墓参りにきています。

柿の実も自由にとってくれと言われて

いるので、先日柿もぎをしました。

「八珍」柿で渋柿ですのでアルコールで

渋抜きをして義弟や娘に発送したり

皮をむいて吊るし柿にしました。

義妹の家の「蜂屋」柿ももいできたので

一緒に皮をむいて吊るしました。


以前はこの時期になるとどこの家の

軒下にもたくさんの吊るし柿が

見られたのですが最近は

ほとんど目にしません。

たわわに実がついていても

もがれることもなく放置されている

柿の木も多くなりました。