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佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

冷え込み続き

2022年01月20日 14時40分10秒 | 日記
連日、時化と冷え込みが続いています。

時折、吹雪くことはあっても強風で

積もることはなくすぐ消えています。

時に静かに雪が降ることはありますが

水分の多いぼた雪で積もることなく

すぐ道路は水浸しとなっています。

炬燵でのんびりと過ごしています。

昨日、厚生年金の源泉徴収書とJAからの

農業所得と集計用紙が届きました。

先日、企業年金の源泉徴収は届いていますので

確定申告に必要なものはそろったと思います。

来週あたりから集計作業を始めようかと思っています。


27年

2022年01月17日 12時32分02秒 | 日記
1995年1月17日の阪神淡路大震災から

27年が経ちました。

6434人の尊い命が失われました。

当時、滋賀県の近江八幡に住み大阪市内の勤務先に

通勤していた私には一生消えない記憶として

残っています。

当時、神戸の大学に在籍してグリーンスタジアム横の

学生向けアパートに住んでいた次女は幸い直接被災することもなく

無事でしたが、当時は大変心配しました。

その次女の長女、私にとっては4番目の孫になりますが

一昨日、昨日と大学入試の共通テストを受けました。


年月は経っても大阪市内の勤務先に泊まり込んで

対応に当たり、高層階の窓から見た神戸の夜空に

不気味な火災と黒煙、あの下でどれだけの人たちが

救援を待ちあるいは尊い命を失っているのかと

何とも形容しがたい気持ちでいたことを

忘れません。

火鉢

2022年01月15日 11時44分51秒 | 日記
ここ数日、冷え込む日が続いています。

昨秋の手術時以後体重が減ったままで

贅肉?が減少している体にとってこの冷え込みは

文字通りじかに骨身に応えます。

例年、冬は大火鉢を取り出して炭火を入れていますが

今年はこたつの横に小物入れの引き出しがついた

もともとはポット置きの茶道具用のワゴンを

置いた関係で火鉢は出していませんでした。

しかしこう冷え込みが続くと恋しくなり

設置しました。

この居間は12.5畳の広さですが建物が旧くなっていますので

軒下などからの隙間風で冷えます。

炬燵と石油ストーブで暖房していますが夜は

ストーブを消しておくと朝は5℃以下になっています。

火鉢を設置して夜は火に灰をかぶせておいても

朝はほんのりと暖気が残っています。

かじかんだ手を炭火にかざしたり温まっている火鉢のへりを

つかんだりして温めていると子供の頃の

囲炉裏の火や火鉢の火に手をかざしたことやらが

懐かしく思い出されて手先だけでなく胸の奥からも

温かくなるような気持になります。

時化模様

2022年01月04日 17時10分30秒 | 日記
海上時化が続いています。

フェリーは航行していますがジェットフォイルは

欠航することが多くなっています。

冬の離島の宿命ですが正月に帰省しても予定通り

行き来できないことをある程度覚悟の上での

帰省となることが島民の悩みです。

私のように現役引退後の生活を好きな釣りを

楽しみながら一町の田んぼでコメ作り

休耕田で大豆を作ってわずかでも出荷してさらに

自家製の味噌を作り、野菜はほぼ自給自足で

更に子供たちに米、野菜を送り

大規模の専業農家の人たちには「趣味の園芸」とか

からかわれていながらのんびり余生を過ごしている

身では、わざわざ子供や孫たちが冬の佐渡に

渡ってくる必要もないわけで気楽なものです。

それでも今年こそコロナが終息して自由に

行き来できるようになってこちらから出かけることが

できるとうれしいのですが。

ホワイトクリスマス?

2021年12月25日 15時04分15秒 | 日記
今日の佐渡ヶ島のこの地方は午後から

雪がちらつき建物の屋根が白くなりました。

畑も白くなっていますが道路は路面がぬれている状態です。

海は時化状態で波しぶきと波の華が飛んできます。

このペースだと明日には相当積雪となるか?


雪が降りだした昼前に急いで畑に行き

年末用に自家用と娘たちに送る野菜、

白菜、大根をとってきました。

午前中に餅つきをして野菜と送る分を搗きました。

一緒に送るあんこは昨日中に女房が作っていました。

昨日中にプリントした年賀状も投函しました。

餅は私も好物ですが、胃を3/4切除して食事に

制限がかかっている現状では餅は消化が悪いということで

ソバとか海藻とかと同様に当分食べてはいけないものと

されています。


テレビを見ているとクリスマスとか歳末とか

世間は年末と判りますがここでは訪ねてくる人もなく

通りを歩く人影もなく何の変化もない日常の繰り返しですので

何とも寂しい限りです。

それでも我が家は二人暮らしですが、

一人所帯の多いこの集落でよその人は何をしているのだろうと

ふと、気になったりします。