読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

新雪の朝

2008年02月04日 | その他

今どきの雪

 予報が当たってしまった。昨日は節分なのに飛んだ雪騒ぎ。珍しく殆ど終日
 止むことがなかった。
 住宅地なのに結構車が通る。車の轍は始末が悪く、硬く締るとなかなか溶け
 ないで残る。滑って転んだりしたら恨まれること必定。

 小まめに道路の雪を掻く家が必ずある。すると、「雪ってそのうち溶けるも
 んだよ」なんて理屈をこねている家は「横着もん」の烙印が押される。
 でもって止む無く雪掻きをする。あまり積もると辛いので食事の後一休みし
 て始めた。今回は湿った雪で実に重い。角地は人のうちの2倍掻くことに
 なるので、結局10時から12過ぎまで掛かった。その後も降り続いたので
 「またやるのかよ~」と気が気でなかったが、夕方には小止みになった。

 一夜明けて雪はどんどん溶けるが、庭の「きぬさや」は、霜よけの笹は雪
 には役立たなかったが、健気にちゃんとすっくと立っていた。
 今年は花つきが悪くて球根上げをしなければと思っていた「水仙」はすっか
 り雪の重みに押しつぶされている。
 一方部屋で大事にされぬくぬくと育っている「プリンセス雅子」は昨年にも増し
 て花芽がたくさんついて元気そのもの。ご本人も週刊誌などにあれこれ書
 かれてもめげずに、速く快方に向かえばいいが・・・。

    
  2月3日降り始め      庭の絹さや         日本水仙       プリンセス雅子

コメント
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