読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

家庭菜園でトマト栽培日記 その(3)

2020年05月19日 | 畑の作物

 トマトの木 徒長か?

支柱を立て、木の誘引をしてからほぼ2週間経ちました。
木はずいぶん大きくなりました(樹高平均70センチ)。
しかし、心配事が…。

果樹の徒長とは成長ホルモンが花芽形成よりも木の方にまわってしま
うことを指します。窒素分が多すぎることが主因と言われます。
今年も昨年と同じように、元肥は堆肥と複合肥料だけなのに今年の木
はやけにひょろひょろと丈だけが伸びています。とりわけミニトマト
は第1果と第2果の間が30センチもあります。明らかに徒長に見え
ませんか?

先行きが懸念されます。


 樹高既に70センチ


全体に徒長気味


     ミニトマト(左から2本)

 第1果は収穫せずに取ったほうが良いと言われます。これまでもっ
たいないからとそのまま大きくしていたのですが、第1果を実らせる
と木はこれで子孫となる種ができたとそれ以降の実を作ることをさぼ
る。第1果をとってやるとこれは大変と第2果以降の実成りに精を出
すのだそうです。この理屈がさももっともらしくて、2・3本の木は
これまで通り残してあとは思い切って第1果を切り取りました。
さてどうなるか。


第1果の果房です


 第1果です
                (以上この項終わり)

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