Kumquat Pound Cake
金柑の甘煮を作って冷凍してあったので、それを使ってパウンドケーキを焼きました。メレンゲを加える作り方にしたせいか、よくふくらみました。これは型から出して完全に冷めたところの写真ですが、オーブンから出したてはほんとにふんわり綺麗にふくらんでいたんですよ~。
金柑はもうちょっと小さめにカットした方がよかったかな。金柑の香り一杯のケーキになりました。
Kumquat Pound Cake
金柑の甘煮を作って冷凍してあったので、それを使ってパウンドケーキを焼きました。メレンゲを加える作り方にしたせいか、よくふくらみました。これは型から出して完全に冷めたところの写真ですが、オーブンから出したてはほんとにふんわり綺麗にふくらんでいたんですよ~。
金柑はもうちょっと小さめにカットした方がよかったかな。金柑の香り一杯のケーキになりました。
Mixed Berry Tart - Bread Bar
Bread Barでランチした後にデザートで食べたミックスベリータルトです。他にもタルトが5,6種類とチョコレートケーキが並んでいたのですが、ベリーたっぷりの姿に惹かれてこれに即決。チェリーもたくさんのってたけど、これもベリーの仲間なんでしょうか?
クリームはヨーグルト風味だし、ベリーの酸味もあってさっぱり目のタルトでした。結構大きかったけどぺろっと食べちゃった(2人でシェアしました)。でも、タルト生地はかなり焼きが甘くて、しっかり焼いてあるのが好みの私はちょっと不満。他の種類のタルトはどうなのかな~。
これはプロシュートとゴルゴンゾーラのホットサンド。チーズがかなり効いてて塩気たっぷりで、ワインにすごく合いそうなサンドイッチでした。
Butter Sablés
たかこさんのレシピで、バターサブレを焼きました。これを作ったのは初めてなのですが、簡単で美味しくていいですね~。
フードプロセッサーでガーッと材料を合わせたら、棒状にして切って焼くだけです。さくさくのとても軽い焼き上がりになりました。アーモンドパウダーが入っているので風味もあるし、気に入りました。色々味を変えて作ってみたいです。
レシピによれば50枚出来るはずなのに、何故か半分位しか出来なかった・・・。もうちょっと細めに丸めるべきだったのかなあ。本の写真より厚みもあるかも。
Sablés Florentins
藤野真紀子さんのレシピで、フロランタンを焼きました。パリのフォションで習われたレシピだそうです。
これ、サブレの部分がとても薄いのです。サブレと、アーモンドのフロランタンの部分が同じくらいの厚さになることで、口当たりが絶妙にマッチするのだとか。レシピ通り、サブレは2mm厚さに伸ばしてから焼きました。こんなに薄く伸ばして作ったのは初めて。
この写真だと薄さがよく分かるでしょうか?冷めてから切り分けるのがとっても大変でした。本では三角形にカットしてあるのですが、とてもそんな余裕はなくて普通に長方形に。それでもこの写真に撮ったもの以外は自宅用にするしかないほどボロボロになってます・・・。薄い分しっかり焼けているので香ばしいし食べやすいしいいんですけど。完全に冷める前に切り分けた方がよかったのかなあ。
これは焼く前の状態です。キャラメルにはアーモンド以外にオレンジゼストやオレンジピールが入っています。この写真だとオレンジ部分がよく分かるけど、出来上がりの写真では全然分からないですね。食べた時も、オレンジはほんのり香る位であまり強い風味ではありませんでした。
味は気に入ったんですけど、切り分けが大失敗だったのでまた作るには勇気がいりそう・・・。次回作るとしたら、サブレ生地だけちょっと厚めにして作ってみようかな~。
Egg Salad Sandwich - Euro Pan
久しぶりにEuro Panにランチしに行ってきました。小さなモールの1階にあるベーカリーです。オーナーは、以前 La Brea Bakery にいた方だそう。
ここのエッグサラダサンドが美味しいのです。他のものも食べてみたいのですが、今回もこれをオーダーしてしまいました。いい具合に半熟のゆで卵をざっくりと崩したものを自家製マヨネーズで和えてあります。パンは好きなものを選べて、これはバゲット。バゲットにはドライトマトのペーストが塗ってあります。もちろんパンは焼きたてだし、卵も茹でたて?という感じに温かくて、普通の卵サンドとは全然違うのです。
このお店のレモンバーが美味しいらしいのですが、残念ながら私は一度も見かけたことがありません。いろんなパンの他にタルトや焼き菓子も並んでいて、今回マカロンを発見したので買ってきました。フレーバーは日によって違うようで、この時あったのは Sea Salt Caramel と Lemon でした。
Sea Salt Caramel Macaroon & Lemon Macaroon
大きくて直径6cm位あります。思ったほど甘くないです。私は Sea Salt Caramelの方が好きでした。でも単に私がキャラメル好きだからかもしれません。LAでマカロンを見かけることは少ないので、あるとそれだけで嬉しくなって買ってしまいます。
Vanilla Bavarian
先日、ラズベリーとバニラのババロアを作った時にバニラババロアが余ったので、違う型で固めたものです。ゼラチンの量をレシピの1.5倍にしたのにやっぱりまだ柔らかめで、型から取り出すのがちょっと大変。表面がなめらかでなくなっちゃいました。
甘めで濃厚なババロアで、ラズベリーの酸味がよくあいます♪柔らかくて扱いにくい分?、とろんとした柔らかい口当たりで美味しいです。グラスに固めるデザート向きなのかな。ここにレシピが載っているのを見つけました。「語り継ぐお菓子たち」に載っているレシピと同じ割合ですけど、ゼラチンの量だけが違うのです~!1.5倍近く増えてます。やっぱり本のレシピだとゼラチン足りないんだわ・・・。
上の写真はちょっとさみしいかな?と思って、こちらは賑やかめに盛り付けてみました。
Chocolate Banana Roll Cake
以前作ったものと同じロールケーキです。ココアスポンジは多佳子さんのレシピで、おいしいし扱いやすいし気に入ってます。難点を言えば、ちょっと切り難いということ。ウェンガーのナイフで切っても、切り口がちょっとぼそっとしてしまいます。
頼まれ物だったのですが、バナナの熟れ具合が最高でなく、ちょっと申し訳なかったです。普通においしかったとは思うんですけど。オーダーもらってからすぐにバナナを買いに行ってりんごと一緒に袋に入れておいたのですが、日にちが足りなかったみたいです。斑点が出ているくらいではまだ甘味が足りない気がします。前に作った時はちょうどいい感じに熟れていてバッチリ!だったんですけど・・・。熟れ具合の見極めが必要なフルーツを使うお菓子は難しいですね~。バナナ以外にも、マンゴーとかフレッシュの洋梨とか。新鮮なほどいい!っていう物の方がラクな気がします。
Raspberry & Vanilla Bavarian
ラズベリーとバニラのババロアです。底にビスキュイを敷いたので、それを焼く時に勾玉形にも絞って側面に貼り付けてみました。
中に一回り小さなバニラババロアを入れてあります。表面にはラズベリーゼリーを流しました。去年のクリスマスに作ったシャルロットとほぼ同じ構成です。
バニラババロアはいつも藤野真紀子さんのレシピを基本に作っています。でも、美味しいんですけど、何故かレシピ通りに作るとどうしてもゆるくてちゃんと固まらないのです。板ゼラチンのせいかと思って違う種類で試したりしたのですが、どうしてもダメで。今回はゼラチンの量を1.5倍にして作りました。これでも柔らかめな位です。なんでかなあ。キルシュの量もレシピより控えめにしました。とろんと濃厚な口当たりでバニラの香り一杯のババロアです。割と甘めなので、ラズベリーババロアの酸味とよく合っていると思います。ババロアを2種類も作って卵白がたくさん残ったので、次に何を作ろうか考え中です。やっぱりマカロンかな~。
Chocolate Cake with Rum Raisin
稲田多佳子さんのレシピでチョコレートのパウンドケーキを焼きました。初めて作ったのですが、これおいしい♪メレンゲが入っているせいか、しっとりなのにふわっと軽い口当たりです。
ラムレーズンを入れるのがお勧めとのことだったのですが、うちのラムレーズン残り少なかったのでかなり控えめな量になってしまいました。また作っておかなくっちゃ。今度焼く時はたっぷり入れたいです。ラム酒も入っているので、チョコとラムのいい香りがします。
多佳子さんがこのレシピでお使いなのはCallebaut社のセミスイートとのことでしたが、うちにあるのはビタースイートなのでこちらを使いました。そのせいか本の写真よりも濃い色に仕上がってます。私が普段使っているのはCallebaut社のタブレットタイプ。刻む手間が無いのがとても便利です。それに美味しいし。でも、いろんなメーカーを試して比べて決めた訳ではなくて、単に学校で使っていたのがこれだったからなのです。学校では大抵Callebaut社のタブレットタイプ各種とValrhona社の分厚くて大きな板チョコ?が常備されていました。どっちを使ってもよかったのですが、Valrhonaだと削るのが大変なので、みんないつもCallebautを使ってましたね~。そういえばココアパウダーはValrhonaを使っていました。チョコレートはメーカーによって味がかなり違うようなので、いつか色々揃えて比べてみたいなと思っています。
今回、なぜか表面がこんな風に割れてしまいました・・・。写真よりも実物のがぐちゃぐちゃです。
こんなになったのは初めて。焼いている途中でナイフで切り込みを入れるべきでしたね~。
Earl Grey Chiffon Cake
アールグレイのシフォンケーキです。なんか、いつも同じアングルからの写真ですけど・・・。
今日はこちらのレシピで作ってみました。20cmの型用のレシピなんですけど、アールグレイの茶葉を30gも使うのです。びっくり。でも紅茶液を取ったあとの茶葉も入れるらしいのですがどれ位使えばいいのか分からなかったので、生地には半分だけ刻んで入れてみました。それでもかなり紅茶味。本当は全部入れるんだったりするのかなあ。(うちにある型は17cmなので、20cm用のレシピはいつも×0.6で作ってます)
このシフォン、すっごーーっく柔らかいです。もう、ふっわんふわんで切るのも大変。写真でも奥のケーキがちょっとしなってる?のが分かりますか?ものすごくしっとりとしてて紅茶の香りがよくて美味しい!です。クリームを添えたけど、全然必要ありませんでした。ケーキだけで十分美味しいです。甘味はかなり控えめなので、朝ご飯にも良さそう。
でもこの柔らかさで正しいのかちょっと疑問です。もうちょっと焼くべきだったのかも。ここまで柔らかいと、プレゼント用にするのはちょっと難しそうだし。おいしいんですけどね・・・。
このレシピではベーキングパウダーを使いません。使わなくてもこんなにしっかりふくらむものなのですね。この方のシフォンケーキの本が欲しくなりました。
Honeyed Angel Hair Pasta with Pistachio and Greek Yogurt
夫がホワイトデーに作ってくれたデザートです。
当日はこれ以外にもオリーブとアンチョビのパテや、チーズを巻き込んで赤ワインで軽く煮たチキンなども作ってくれました♪どれもこの本から選んでくれたレシピです。
このデザートは、本に載っているのを見た時からどんな味なのかな~とちょっと気になっていたもので、今回夫のおかげで味わうことが出来ました。まあ、結構見たまんまなんですけど・・・。茹でたパスタにバターをからめてからピスタチオをサンドするようにセルクルに入れてオーブンで焼きます。それが冷えてから、はちみつやお砂糖を煮詰めたシロップをかけてグリークヨーグルト(こってりめのヨーグルト)を添えたら出来上がり。
パスタはオーブンで焼かれてバリバリになっているのでちょっと食べにくいけど、ピスタチオとハニーソースがよくあっていて美味しかったです。これ、本には unusual Greek Dessertって書いてあるけど、ギリシャにこんなデザートってあるのでしょうかね~。
Cherry Blossoms - Balboa Park
お花見に行ってきました。朝は太陽が出ていなかったのでどうかなあと思いつつお弁当を用意して出発。行ったのはBalboa Park というロサンゼルス市のレクリエーションエリアです。お昼過ぎには天気がよくなってきて、青空の下でお花見が出来ました♪
Lake Balboa という湖の周りに桜が咲いています。一本一本の木はかなり小さめで、日本の桜とは花のつき方も違うような気がします。色もこちらの方が濃いかな~。でも、ちゃんと桜。
湖では足漕ぎボートに乗ったりして、のんびりとお花見を楽しんできました。
藤棚もあってこちらも綺麗に咲いていました。
Cherry Blossom Cookie
去年日本で買ったさくらの抜き型、やっと使える時期がきたのでクッキーを焼きました。なかなか可愛く出来た?かな?なんか微妙ですが・・・。
クッキー生地は別にさくら風味でもなんでもく、藤野真紀子さんのお魚サブレの生地を使いました。藤野さんが一番気に入っている生地だそうです。アーモンドパウダーが入るさくさくタイプ。バター多めでちょっと扱いにくい生地でしたが、しっかり冷やしてから抜いたらきれいに形が出来ました。
レシピの半量で作ってこれだけ焼けました。美味しいです。小さいサイズだし、ついぽいぽいと口に運んでしまってしまって危険。
アイシングのピンクはラズベリーピュレでつけてあります。どんな風にしたら桜っぽくなるのかよく分からず、こんな仕上がりになってしまいました。白地に淡いピンクで線を描いた小さいのが一番桜っぽくなったかなあ。他のはちょっとピンク過ぎですね。
日本の桜前線はどうなっているのでしょうか。LAはもう見頃らしいので、近々お花見に行ってみる予定です。楽しみ♪
Banana Orange Chiffon Cake
藤野真紀子さんの「語り継ぐお菓子たち」に載っていたレシピで、バナナオレンジシフォンケーキです。
これ、とーっても香りがいいのです。バナナをつぶしたものにオレンジゼストとオレンジのジュース、ラム酒を加えて生地に合わせるのですが、それらがあわさっていい香り。生地を作っている時もオーブンに入れてからも、もちろん焼きあがってからもほわ~んとこの香りが漂って幸せな気分です。この冷まし中の写真を撮っている時も、食べるのが待ちきれなくなる位でした。
冷蔵庫で1晩しっかり冷やしてから取り出しました。常温で冷ましただけより、取り出しやすい気がします。しっとりふわふわで美味しいのですが、なんだか薄味?な気が。知らないと、バナナオレンジだということはすぐには分からなそう。バナナはかなりしっかり熟したものを使ったので、オレンジのせいかな?ジュースがちょっと薄いなあとは思ったんですけど。それにキメが粗いですね~。ルミさんのレシピはメレンゲをもこもことしっかり泡立てて食感のために大小の気泡を作るということだったのでいいのですけど、このレシピはメレンゲはソフトに泡立てるということなので、キメは揃ってないといけないのではないかと。写真がたくさん使われている本なのですが、シフォンの切り口が見える写真は無いので比べられません。それに、表面側(写真のスライスだと左側)がかなりつぶれ気味。うーん。
でも、試したいレシピだったし、香りも良く綺麗に取り出せたのでまあ満足かな・・・。
美味しいドーナツ屋さんがあると教えてもらったので、ちょっと遠かったけど行ってきました。
Strawberry Donut - Donut Man
これがそのお店で有名な、ストロベリードーナツ。フレッシュストロベリーがたっぷりはさみこまれていて、すごいボリュームでした。食べるのが大変で、手や口がべとべとに・・・。でもおいしかった♪見た目はとっても甘そうですが、イチゴの甘酸っぱさがあるのでそれほどでもなかったです。イチゴにからめてあるグレイズはフルーツからのジュースで作ってあるそう。今の時期はストロベリーですが夏にはピーチドーナツがでるらしいので、それも食べてみたいなあ。もうちょっと家から近いといいのですけど。
Donut Man という名前のお店で、オーナーは日系の方だそうです。窓口のお姉さんは、オーダー前にさんざん迷って色々質問したり写真を撮らせてもらったりしていた私達にも感じよく対応してくれました。もちろんストロベリードーナツ以外にもたくさん種類があって、今回は計4個のドーナツと飲み物2人分で$5でした。深夜になるとフィリングやトッピングなどお好みでドーナツを作ってくれるそうで、それも楽しそうです。