安倍首相の主導で、「検察官の定年延長」の法改正がなされようとしています。
現在、特別職の検察官は、６３歳で定年、それを６５歳まで延長する改正です。
検察官は、検察庁法によりその身分が定められた国家公務員です・・・検察庁法には定年延長の規定はありません。
この法改正の背景には、次期の検事総長（検察官の中で、最高位の官史、直近上位職は法務大臣）のポストにあるようです。
ここで、注目されるのが、黒川弘務東京高検検事長（法律では６３歳で定年）の任命です。
現在の検事総長の任期が、２０２１年７月まであり、この間に、黒川弘務氏は、定年（2020年２月８日）になってしまう。
そこで２０２０年１月３１日に、検事総長のポストに就かせるため黒川弘務氏を２０２０年８月まで、定年延長させる閣議決定をした。
そのため、定年延長の法律的根拠が、どうしても必要になり、今回の法改正につながっていると推測されます。
安倍政権に、従順な検事総長をポストにつかせるため・・・・日本国、大丈夫ですかねぇ。
今日、コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言の解除」について、西村経済再生担当相から発表があった。
３９県を解除し、８都道府県を解除しないというものでした。
解除の基本的な目安が、直近１週間の新規感染者数が、人口１０万人あたり、０．５人以下とする。
この解除方針の基準って、幼稚じゃないんですかねぇ・・・・もっと、論理的根拠がないんですかねぇ。
大阪府、愛知県、岐阜県等の自粛要請の目安は、数字的根拠が示されているのに・・・・・国がこれでは・・・。
そして、西村経済再生担当相の発表は、過去の経緯ばっかりで、今後の具体的な政策は、何もなかった。
経済が疲弊しているのに・・・・・・。
今日の朝から、岐阜県の飛騨地方で、群発地震が発生しています。
震度は、３以下ですが、回数が多発しているので、心配です。
朝５時から、午後３時までに、１０回も発生しています。
規模は、小さいけど、気持ち悪いですねぇ。
コロナウイルス関連による、特別定額給付金の申請受付が、開始されました。
そこで、マイナンバーカードを持っているので、パソコンから、オンライン電子申請しようとしました。
そしたら、「マイナポータルＡＰのインストール」をしてください、「ＩＣカードリーダライター」を準備してください。
なかなか、すんなりとは・・・・・難しいですねぇ・・・「ＩＣカードリーダライター」なんて持っていません。
早速、電気販売店で、「ＩＣカードリーダライター」なるものを買いに行きましたが、売り切れていました。
３店舗、探しましたが、すべて、売り切れ・・・・オンライン申請ができません。
結局、窓口申請ですかねぇ・・・マイナンバーカードのメリットは？
安倍首相が、良く口にする、専門家？・・・・・。
いろんな事が起きると、すぐ専門家に聞いて、判断するということが、多すぎませんか。
ところで、専門家って、どんな人？
自分たちの考え方と、同じ考え方をする人たちですかねぇ。
そして、一つの分野だけの専門家の意見は、視野が狭くなり、危険ではないかなぁ。
