今日は、不動産業の協会主催の研修会に参加しました。
テーマは、「民法改正と不動産取引」で、講師は、弁護士さんでした。
内容は、媒介契約、賃貸借、売買に係わる、改正民法について、関係する条文の解説でした。
事例を入れながら説明されたので、とても分かりやすかった。
この改正民法の施行は、２０２０年４月からということです・・・・東京オリンピック開催の年です。
しかし、この民法改正、国民に周知できるんですかねぇ。
大家さんが、家賃滞納を理由に、借家人を追い出し、借家人所有の動産類を搬出・処分した場合、違法な自力救済で、不法行為にあたります。
賃貸契約書に、処分しても異議を申し立てないと、記載してあっても、借家人が任意で、退去した場合だけ、認められます。
小生のところに相談があったのは、借家人が荷物を残したまま、所在不明になってしまったケースでした。
大家さんは、室内の荷物を処分したいが、どうなのか、という内容でした。
この場合、勝手に荷物を処分したら、自力救済の違法行為です。
あくまでも、借家人の承諾が必要ですから、本人を探すか、保証人の承諾が必要です。
こういったケース、弁護士さんへ、お願いすることが賢明です、とアドバイスしました。
小生、毎月1回、内科の医院へ、通院しています・・・・今日、行ってきました。
１年前、心臓の異常で、精密検査を受け、動脈硬化の疑いがあり、紹介された個人病院へ、通院しています。
毎月、薬を出してもらっています・・・・・朝晩、２種類の薬を飲んでいます。
そして、胸部への貼り薬も、もらっています。
通院を始めてから、もう１年もなります・・・・・体には、特に、異常はありません。
でも、薬は、いつまで飲むんですかねぇ・・・・飲みだしたら、やめれないんですかねぇ・・・不安ですねぇ。
小生所有の借家が、築４５年を経過して、建物の老朽化が著しく、修繕も追いつかない状況となり、昨日、借家人に立ち退いてもらいました。
もちろん、立退き移転に係る費用は、補填しました。
ただ、家具類等、室内に粗大ごみが、多く残り、その後始末が大変です。
今後は、隣接する空家と一緒に、建物を解体して更地にしたいと考えています。
建物崩壊による、人的被害でもあったら、所有者の無過失責任がありますからねぇ。
他所の不動産業者から、小生のところへ不動産情報の物件資料の請求が、多いですねぇ。
新着物件をインターネット上に上げると、すぐ電話がかかってきます。
買うお客様が、いないのに請求してくるんですねぇ。
その不動産業者の物件資料として、ストックするんです・・・・ちょっと変ですねぇ。
特に、中堅以上の不動産業者が請求してきます・・・・・お客様があれば、当然、情報提供しますがねぇ。
これって、営業の情報なので、提供したくないんですけどねぇ。