交渉ごと

　今日、売買について、購入希望者の方と、価格等の交渉をしました。

　物件の詳細の説明から入って、売却価格の説明をしました。

　売却価格については、公示価格から比準した価格を参考に、売主さんが希望されている価格を提示しました。

　結論は、まったく思いが違っていました。

　購入希望者の方いわく、他の不動産屋さんが、少し地域的に離れているが、チラシで出している価格を言われました。

　それは、こちらが提示した坪当たり価格の半額でした。

　事務所へ帰ってから、早速、その安い物件について調べてみました。

　その安い土地は、奥行き長大で、400坪以上もある土地で、その他にも告知事項がある物件でした。

　交渉は、お互いの利害関係がある中で、相互が受け入れることができる諸条件を導き出し、それに合意することです。

　したがって基本的に交渉はお互いに利得が得られるウィン・ウィン（win-win）の関係となることが理想です。

　しかし、小生、今日のような価格に開きのある交渉の内容では、接点があるのかなあ・・・・・・。　

　まず、安い物件の説明をしてから、再度、交渉に入る必要があるのかなあ・・・・・。

　むつかしいですね・・・・・・・。