今日の某新聞に、「耐震診断数が減ってきた」という記事が記載されていました。
小生の住む岐阜市役所では、無料の耐震診断を実施しています。
それによると、過去の震災では、古い木造住宅が多数倒壊し、多くの方々が犠牲になりました。
また、近い将来発生する可能性が高いと言われている南海トラフ巨大地震による建物被害も多く想定されています。
そこで、岐阜市では「完成年次の古い木造住宅」の耐震化を促進するために、平成14年度から一定の条件のもとで耐震診断を実施して
いるとのことです。
この制度は、建築物所有者から申込みのあった住宅に無料で県に登録された「岐阜県木造住宅耐震相談士」を派遣し、「耐震診断」及び
「概算補強工事費等の情報提供」を実施するものです。
受付予定戸数は、400戸で、受付期間・受付場所は、次の通りです。
平成25年5月13日(月)~ 建築指導課(本庁舎6階)
受付は先着順で行い、受付予定戸数に達した時点で終了するということですが、今日現在で、186件しか申込がありません。
過去には、定員オーバーする年があったのに・・・・・・・・・防災意識が低くなったのかなぁ。
意識啓発は、むつかしいですねぇ・・・・・・・。
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