今日、千葉県、神奈川県で、集中的に大雨が降った。
その際、「記録的短時間大雨情報」が発表されたということです。
聞きなれない、この「記録的短時間大雨情報」を調べてみました。
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測したり、解析したりしたときに、各地の気象台が発表します。
その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決めています。
この情報は、大雨警報発表時に、現在の降雨がその地域にとって災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることをお
知らせするために発表するものです。
「記録的短時間大雨情報」の雨量の基準は、各気象台が決めています。
岐阜県では、100mmとなっています。
この情報が発表されたときは、近くで災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。
防災意識は、非常に大切ですねぇ。
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