不動産屋おやじのつぶやき

私は、安心・安全そして親切をモットーに不動産屋を営業しています。日々の業務の中で感じたことを、皆さんに伝えます。

心臓病

2011-02-16 16:52:15 | 日記
 今日、午前と午後に、別々の知合いの方と雑談しました。

 お二人とも女性で、申し合わせたように心臓病のお話でした。

 お二人とも、心臓病で、カテーテル検査により手術をしたということでした。

 心臓のカテーテル検査は、心臓に特殊な細いプラッチックの管(カテーテル)を挿入し、心臓内の血液の酸素濃度を測定や

 分析をしたり、造影剤を注入してX線撮影し、心臓の血液状態や形、心室・心房と弁の動きを調べる検査です。

 造影剤によって冠状動脈が映し出され、動脈硬化が進行して血管が狭くなって狭心症の原因となっている場所が見つかり、心筋

 梗塞で詰まってしまった場所と障害された場所がわかります。

 この検査によって狭心症や心筋梗塞の確定診断をするとともに、治療方針の決定、たとえばバルーン療法(PTCA)やステント挿入

 を行なうのがいいのか、A-Cバイパス手術がいいのかと行ったことを判断する材料となります。

 バルーン療法やステント挿入は、切開しずに、心臓内の血流の再開を図る方法です。

 知合いのお二人とも、ステントを挿入したということでした。

 お二人の共通した点は、症状が出たら、すぐ信頼のおける総合病院へかかることが大事だということでした。

 時間との勝負ですよ。といわれました。

 地域によっては、こういった治療等ができる病院がない場合もあります。

 やはり、住環境には総合病院が近くにあることが大事だなあ・・・と感じました。 



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