今日、所属する岐阜県宅地建物取引業協会主催の研修会がありました。
テーマ二つあり、一つは、「平成24年度税制改正等について」で、講師は、税理士の先生でした。
不動産業界に関係する税制改正の項目は、18項目ありました。
そこの中で、小生、まったく知らなかった項目がありました。
それは、「復興財源としての臨時的な税制措置」というものです。
「復興特別所得税」として、所得税を納める義務がある者は、基準所得税額のほかに、復興特別所得税が加算されるということです。
加算される税率は、基準所得税額に、2.1%の税率を乗じたものです。
それも、平成25年から、平成49年までの25年間です。
これって、増税ですよね・・・・・・・・。
例えば、土地を売った時に納める税率は、現行、所得税と住民税合わせて、20%ですが、これが20.315%になります。
譲渡所得が金額が大きいから、この数字はバカになりません。
これって、国民は知っているのかなあ・・・・・・・・・
消費税のことばかり注目されているが・・・・・・・政府は、詐欺師か・・・・・・。
政府は、増税する全てを、国民に分かりやすく、明確に説明してほしいなあ・・・・・・・。
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