不動産屋おやじのつぶやき

私は、安心・安全そして親切をモットーに不動産屋を営業しています。日々の業務の中で感じたことを、皆さんに伝えます。

預金小切手

2013-08-21 16:22:59 | 日記

今度の土地売買に係る決済では、残金の支払いを「預金小切手」で行うよう段取りしました。

「預金小切手」とは、小切手の発行者(土地の購入者)が取引銀行に発行を依頼し、その依頼に基づき、

銀行が発行するものです。                                        

その際銀行は、発行者(土地購入者)の資金を確保(依頼者名義の預金残高までの額面)した上発行する

ので、不渡りになる心配がありません。       

預金小切手を受け取った方(土地売却者)は、自分の銀行に、通帳と小切手を持っていくだけでOKです。

銀行が振出すわけですから信頼度が高く、現金と同様に取り扱われます。

不動産の残金決済など、多額の金銭をやり取りするときは、持ち運びが容易、かつ安全であり、お札の枚

数を数える手間も省けるため、良く使用されます。

ただ、当日、現金決済がある場合は、その分だけ現金での支払いが必要です。

 

 


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1 コメント

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預金小切手 (ひまりん)
2013-08-22 07:46:34
普通小切手は、不渡りも有りますものね。やっぱり不動産業界は仲介手数料の金額も大きいので、確実な預金小切手を推奨されるのでしょうね。
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