今日、確定測量のため現地で立会をしました。
確定測量は、隣地所有者の立会い及び確認や、官公署の図面をもとに土地の境界を全て確定させる測量のことです。
土地分筆登記や、土地地積更正登記を行う場合は、申請を行う土地について、確定測量により境界が確定していることが必要です。
手順は、隣接土地所有者と境界について、法務局資料や現況測量図を用いながら、現地立会の上境界を確認します。
そして、道路と当該土地の境界確定を官公署と行います。
隣接土地所有者と境界が確認されれば、境界杭を現地に設置します。
その後、筆界確認書と呼ばれる境界確認文章2通を作成し、双方が1通づつ保管することになります。
これらの作業の完了までに、約1ケ月ぐらいはかかります。
土地売買の時は、この確定測量を行い、現地の境界を確定することが必須ですねぇ。
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