今日は、不動産に関する「無料相談会」の相談員として、某市役所へ行ってきました。
相談者は、3組ありました。
高齢者がらみの相談ばっかりでした。
詳しくは、個人情報の関係で、言えませんが、不動産を所有している高齢者名義について、どうしたら得策か、といったものでした。
高齢者が元気なうちに、手立てしておくというものでした。
そのうち2件は、不動産の生前贈与に関することでした。
要するに、高齢者が、認知症になってからでは、法律行為が難しくなるので・・・・・・事前の策として贈与しておくというものです。
しかし、贈与をすると、税率の大きい贈与税を払わなくてはなりません。
その点を、管轄税務署へ行って調べてから贈与することが重要です、とアドバイスしました。
このように、今後、高齢者問題は、不動産といった分野まで、影響してくるんじゃないのかなぁ。