マイナンバーは、日本に住民票を持つ、赤ちゃんから、お年寄りまで、全ての人に12桁の番号を割り振る制度です。
10月から国民への通知が始まります。
これによって、行政機関などは、納税や社会保障給付に関する情報をマイナンバーで一元的に把握できるようになります。
今回、来年1月に運用が始まる社会保障と、税の共通番号(マイナンバー)の利用範囲を広げる、改正マイナンバー法が3日の衆院本会
議で、与党や民主党などの賛成多数で成立しました。
改正マイナンバー法は2018年から金融機関の預貯金口座に、マイナンバーを適用することが柱となっています。
マイナンバーと基礎年金番号の連結は延期されました。
今回の改正により、国は金融資産を幅広く把握でき、課税強化が推進されます。
しかし、国民に、メリットがあるのかなぁ・・・・・・今の政府は、良く分かりませんねぇ。