今日、お客様から、話しがあった売却物件の調査に行ってきました。
そこは、岐阜県県住宅供給公社が丘を切り開いて造成し、1977年に分譲を開始した面積約18ヘクタールの団地です。
約二百世帯が住む閑静な住宅団地です。
ところが、今では不動産としては、あまり市場性がありません。
団地の東側を流れる川には、ドジョウやコイ、天然のアユなどが生息している環境のいいところですがね・・・・・。
ただ、岐阜市中心部から車で20分ほどかかり、路線バスは1日数本しかありません。
かっては、この団地も人気があっただろうに・・・・・・・。
こういった物件の売値を付けるのは、むつかしいですねぇ・・・・。
資産価値として、評価しても需要がなければ・・・・・・。