
一時撤回を復活提案
昨年、寝耳に水とも言うべき、サッカー場建設計画に町民の反対の声が広がりました。
議会での追及に、町は新たな土地の利用計画を棚上げしていましたが、2月16日の議員全協議会で、改めてサッカー場中心の総合運動公園拡張計画への賛同を求めました。
さらには、総合運動公園の条例に「スポーツツーリズムを推進するため」を追加し、これらの施設利用を町民主体から、町外スポーツ観光客利用も同等の位置づけにする考えを示しました。
私は、十分な住民合意なく拙速に進めるべきではないと主張しました。
町は、施設整備だけで5億円という本格的な整備費用について、ふるさと納税として「スポーツツーリズム」活用してほしいという方々の1億3千万円や国の補助金2億4千万円の活用を提案しています。
市原時夫町議は、町は国の補助金を活用する手法をとってきたが、このままでは、補助金を目当てにスポーツ観光という国の施策に誘導されることになりかねない。「ミイラ取りがミイラになりかねない」と町民が主人公の町政運営を求めています。
なお、滑り台や背のばしベンチなど、私が主張してきた、子育て・健康活用器具の設置の一部取り入れようとしています。
予定される施設
防球ネット、水飲み・手洗い場3カ所、時計台、ベンチ、カラー舗装、駐車場、バイク置き場、トイレ、ゴムナップ舗装、照明、 四阿(あずまや 【四阿・東屋】屋根を四方にふきおろし、壁がなく柱だけの休憩所。