JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

50回目の茂原駅前 原発ゼロ集会

2013年09月06日 | Weblog


 茂原駅での50回目の原発ゼロ集会に参加してきました。それぞれが、訴えを行い、私も10分くらい訴えました。
 若い女性と高齢者の男性から、募金が寄せられました。
 また、参加者の手作り太陽光、あんどんもありました。

残念・見識に学ぶ 品川正治さん死去

2013年09月06日 | Weblog

 品川正治さんが「赤旗」に登場したとき、まさに財界人そのものの方が、日本共産党の政策的なひびきあい、資本主義のあり方など、その見識と勇気に感動し、時々の発言に注目してきました。
 日本の政権と財界があまりに、資本主義のなかでもあまりに身勝手な中で、経済人の良心とも言える人でした。
 まことに、残念、そして、お礼を申し上げます。ご冥福をお祈りします。

「赤旗」より
経済同友会終身幹事・全国革新懇代表世話人 品川正治さん死去

財界人として憲法を守る運動の先頭に立った、経済同友会終身幹事で「平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)」代表世話人の品川正治 (しながわ・まさじ)さんが8月29日午前4時45分、食道がんのため東京都内の病院で死去しました。89歳でした。
 兵庫県出身。葬儀は既に近親者で行われ、後日、お別れの会を開きます。喪主は妻初巳(はつみ)さん。
 1924年神戸市生まれ。旧制第三高等学校在学中に召集され、中国戦線に出兵。49年に東京大学法学部卒業後、日本火災海上保険(現・日本興亜損保)に入社。同社社長、会長、相談役を歴任し、93年から97年まで経済同友会副代表幹事・専務理事を務めました。
 その後、終身幹事に就任し、2004年から財団法人国際開発センター理事・会長。07年
5月の全国革新懇第97回総会で代表世話人に就任し、革新懇運動の発展に力を尽くしてきました。
 自らの戦争体験を踏まえ、04年からは全国各地で開かれる「9条の会」や革新懇、経営者の会合などに精力的にでかけ、「人間、戦争、そして憲法9条」をメーンテーマに講演し、「戦争を起こすのも人間なら、止めるのも人間」と憲法9条を守り生かした国づくりを訴え続けてきました。
 政府の金融、財政関係の審議会など諮問機関に多数名を連ね。「財界の論客」として知られました。財界活動の第一線当時から「人間の目で経済を見る」と問題提起して話題を呼びました。著書に『これからの日本の座標軸』『9条がつくる脱アメリカ型国家』 『戦争のほんとうの恐さを知る財界人の直言』『反戦への道』など多数。
「しんぶん赤旗」には2000年1月3日付で初登場。日本共産党の志位和夫委員長と、戦争と憲法9条、21世紀の世界の流れ、資本主義の前途の問題などを壮大なスケールで語り合った「響き合い対談」(08年1月1日付)は大きな反響をよび、パンフレットにもなりました。10年1月の日本共産党第25回大会に全国革新懇を代表して来賓あいさつしました。昨年の総選挙では「赤旗」で日本共産党への期待を語っています。