JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

国保税引き下げ署名が721人に広がる。町議選挙無投票当選

2011年12月21日 | Weblog
 応援に駆けつけた畑野きみえ衆院南関東比例代表
睦沢町議選(定数14)が20日告示(25日投票)され、定数と同数の立候補で無投票となりました。日本共産党の市原時夫氏(62)が7期目の議席を獲得しました。
 議会新分野は次の通り。(カッコ内は前回当選者数) ▽共―(I)無13
(13)、議席占有率7・14%
 私は、「国保税引き下げ、玄関前までの乗り合い対クシー制度実現、大地震・津波対策など防災対策の早急見直しなど公約実現に全力を尽くす。
 また、原発事故など安全神話で国民をあざむいてきた、政治のウソ。
 政治を大本から変えることが町民の安全を守ることになります。
 日本共産党へのご支援をお願いします」と決意を述べました。
睦沢町を訪れ、住民から要望を聞く田村智子参議院議員
広がる国保税引き下げ署名
721人に広がる 

 この間の要望実現の運動の中で、「国保税引き下げてほしい」の声が広がる中、日本共産党市原時夫町議に寄せられた、引き下げを求める要望署名が、716名に広がりました。
 年金生活の高齢者からは「とても払えず、食費を削って短期保険証でつないでいる」「会社を退職して国保になったら、めちゃくちゃに高くて今後の生活設計が狂ってしまった。怒りで一杯です。」「転居してきたら国保の高いのにびっくり、役場に間違いだと思い電話した」など、引き下げの声が相次いでいます。
原発やめて
 
 市原時夫氏の、原発をなくしましょうという訴えを、娘さん、お孫さんと聞いていた女性は「おっしゃるとおりです。孫が心配です。危険な原発をなくしてほしい」と話されていました。
 別の女性は「演説をずっと聴かせていただいています。そのとおりで、負担を減らしてほしいです」と話していました。
 福祉関係者からは「乗り合いタクシーは、睦沢町でも始めるべきです」と述べています。