JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

日本共産党をもっと大きくして

2011年12月02日 | Weblog
 町や県の行政に係わってこられた、何人かの方とお話をしていますが、現役当時は野党の日本共産党との論争相手の立場の方々ですが、お話を聞くと日本共産党は少なすぎるもっと大きくすべきだという声をいただきます。
 ある方は、「自治体職員で一生懸命働こう積極的に提案し頑張っている人もいる。こうした積極性をを引き出し、住民といっしょに自治体づくりをすべきだ」「事なかれ主義にしてはだめだ」「いろいろな障害を乗り越え、自分が研究した施策が住民によろこばれたときなど、仕事のよろこびを感じる」など、自らの経験からまちづくりの提案をいただくこともたびたびです。

劣化ウラン765キロ倉庫が、あわや大惨事・・・3.11の市原市コスモ石油事故

2011年12月02日 | Weblog

 日本共産党の小松実県議が、3.11に市原市のコスモ石油タンクの爆発炎上事故の検証を「ちば民報」で行っています。
 私の友人の話によれば、事故現場から遠くはなれた、国分寺でもガラスが激しく振動し、炎上する炎が広がっていたとのこと。
 小松県議は、当時触媒としての劣化ウランが貯蔵されていたとのこと。82年に耐震補強されたはずのタンクが、本震で支えの筋交いが破断し、震度4の余震で落下引火したとのこと。
 液状化や津波などの対策がとられていないことも指摘しています。
ここをクリックしたください。

ある財界人からの提言・・品川正治氏の講演

2011年12月02日 | Weblog

 ちば民報1652号に、経済同友会終身監事の品川正治さんの講演要旨が掲載されています。
 戦時中、氏が旧制三校で三好達治氏を講師として呼んだときのことを「ところがその話の最後、突然壇上でうずくまり号泣していまします。あいまに叫んでいたことは、『若いきみたちを死なして、どうして俺が詩を作れるか・・・・』。などエピソードを交えて「今は世界史が変えられる時です」と語っています。
 古い政治の行き詰まりの中で、一人一人の力が、世の中を変えられるという勇気ある発言にはげまされました。
 ここをクリックしたください。