JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

放射線検査機器購入に文科省が助成実施・・・町村まで広げるべき

2011年12月12日 | Weblog
 文科省が学校給食食材の放射線検査機器の購入に助成することが決まりましたが、一部にとどまっており、市町村まで、また、大気測定などへも助成すべきです。
 私は、先日、文科省も含めた、政府の各省庁交渉の時に、町への測定器購入助成を求めていました。




< 学校給食材の放射線検査機器購入に文科省が助成 >
 文科省は学校給食用食材の放射線検査機器購入に助成することにしました。しかし、対象となるのが17都県であること、しかも1県の助成限度が5台となっていることから、対象を全都道府県へ広げること、助成台数を拡大することが求められています。制度の概要を紹介します。

事務連絡 平成23年11月30日    関係する都県教育委員会学校給食主管課 御中
文科省スポーツ・青少年学校健康教育課 
学校給食検査設備整備費補助金に係る事業計画書の提出について(依頼)

【事業対象となる都県】
青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡 
【補助対象経費】
都県が購入した、①学校給食用食材の放射線検査機器、②上記に係る消耗品 【補助金の額】補助対象経費の1/2以内。都県負担分は震災復興特別交付税で全額措置される。
【補助対象経費の上限額】
1都県当たり5台分。1台分の経費 機器250万円+消耗品25万円=合計275万円
【提出資料】 
学校給食検査設備整備補助金に係る事業計画書