JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

睦沢町が東日本大震災時の津波状況と地盤高図を公表

2011年05月31日 | Weblog
 広報むつざわ6月号で、東日本大震災時の睦沢町での津波状況と地盤高図を公表しました。
 これによると、大きい津波は3回に渡っておそってきていることがわかります。一回目は、地震発生から、1時間すぎの16時、2回目は、17時半ごろ、3回目は19時半ごろと見られます。
 最大時は、3回目で、一宮河口で3M近く、川島金久保で1M50位、寺崎南川橋は、1Mに満ず、その上流の大谷木調整池ではM近くになっています。
 危険水域はメートル以上ですので、かなり下回ってはいたということになります。
なお、地盤高図は、川島飛び地はじめ、寺崎・川島・川島飛び地などでは、2Mから9Mとなっています。

なお、私は、東日本大震災クラスの地震と津波が近海を震源地にした場合の、シミュレーション、津波の状況、被害予測などを行い、公表すべきと6月議会で質問する予定です。

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