JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

価格保障と所得保障、輸入自由化ストップが農業再生のカギ

2010年06月03日 | Weblog
 民主党政権の所得保障は使えないと、悪評です。所得保障の水準が低すぎ、転作作物への捕縄の削減、輸入自由化と一体ということでは、農家が安心して生産にはげむことはできません。
 日本共産党は、価格保障を中心に所得保障を組み合わせる。食料主権を保障する貿易ルール、新規就農者支援法の制定、農業予算を1兆円増やせば自給率50%を達成できると主張しています。
 農家の方と話していても、息子に農家を継がせたいし、やる気もあるが、この価格や所得保障ではできないという声をたくさん聞きます。
 町としての新規就農者支援を求めていますが、根本は国で行うべきです。

鳩山首相辞任 アメリカと財界にものの言える日本共産党の躍進しかない

2010年06月03日 | Weblog
 鳩山首相の辞任表明をしましたが、普天間基地問題では「海兵隊は抑止力」のアメリカの論理に屈した結果です。また、後期高齢者医療制度の存続や労働者派遣法の「抜け穴」改正案は、財界の圧力に屈した結果です。
 この二つにきっぱりとした態度をとれる日本共産党の躍進が政治をすすめる最大のカギだとおもぃます。