ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

高知市五台山近く『まんが喫茶ボンゴレラ』でオムライス

2020年06月20日 08時59分15秒 | 高知のオムライス

 

気になっていたので行ってみた。

 

まんが喫茶あったんだ。

それもネットカフェみたいに時間指定+ドリンクバーみたいなやつではなく、行って食べ物飲み物注文したらマンガがいっぱい読めるやつ。

 

 

日替わりは、オムライスとカレー、入り口の黒板に書いてくれている。

入店。

 

本がいっぱい。

入口は雑誌系、奥は単行本やらがいっぱい。

あ、もう出てる。

『ワールドトリガー』の最新話が見たかったのだ。

で、どうすれば・・・?

と思っていると手前の席で新聞を広げている方が「いらっしゃい」って。

(お店の方がお客さんに偽装しているパターンやーん!)

(ほんとの)お客さんは二組、音楽もかかっておらず静かな空間。

黙読読書ちゅう。

 

いらっしゃいとお水を提供される。

メニューは出てこない。

(もしや定番メニューがない店?)

「・・・・オムライスをください」

メニューひょっとしたらあったかもしれない。

スパゲティのボンゴレとかありそう。いや、店名がボンゴレラだと関係ないのか?

 

ボンゴレラって・・・なんだろう?

ボンゴレの上位種?

こう、メラからメラミ、バギからバキマに昇華されるようにボンゴレラも、なにか上り詰めた何かだろうか?

 

 

そういうのをあれしながら実はマンガ読むのに夢中。

オッサムが・・・・・・!

 

あとあの漫画が最終回になってるやーん。

 

そうしているうちにオムライスは来る。

味噌汁付き。

味噌汁とオムライスの和洋組み合わせ。

こういうのでいいんだよこういうので!ランキング堂々のグランプリ受賞。

ムシマルの脳裏上のキスアンドクライに降り立つ。

 

ケチャップでタマゴは昔風の焼き加減。

ケチャップは文字を書くでもなく紋様を描くでもなく縦横縫いのように。

 

掬うと底意はなく、あるのはピンクがかったチキンライス。

ちょっと濃い目の味加減がちょうど。

そして容量が思ったよりもあるーーーー。

平皿でなく、逆さにした麦わら帽子型に底が深い、意外と深い。

それを感じさせぬほど乗っているということは、お腹がなかなかくちくなれそうなのだ。

 

マンガとオムライス。

たやすく幸せになる。

ああ、単行本はちょっと古めか。

「上がってなんぼ」だったっけ、そういう漫画もある。

貼り紙があり、「お一人さま2時間まで。それ以上の方は30分ごとに追加料金か追加注文を」と。

 

まあ、居座っちゃうよな制限ないと。

『わたるがぴゅん!』とか『深夜食堂』ないかしら。

『無限の住人』を読み返すのもいい、横山光輝マンガも置いてありそうな雰囲気。

 

と思ったら、最新号の週刊少年ジャンプがあり読んでしまう。

最新、甘美な響き。

と、食事を無事終えて読み続ける。

 

しばらく後に、意外なことが起こる、音だ。

 

「♪Youはショック! ・・・・お前はすでに死んでいる」

え、静かな空間で何?アニメ?着メロ?とまごついていると、眼上に見る。

『北斗の拳』置時計が14時のトキを告げていた!

ええ面白すぎる・・・・のにムチャクチャ静寂。

みんなには普通のことか俺にしかケンシロウの声が聞こえていないかのどっちかだ!

 

興奮して、それから時間の経過による自然な落ち着きを取り戻しお茶を飲んでお会計して帰る。

720円でした。

 

 

 

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