海です。
ドラゴンが見守ってくれそうなそんな海。
食べ放題前払いで始まります。
90分食べ放題。
今回一緒に来ました、ヤンガーブラザーは貝好きなのです。助っ人的存在。
貝と言えば、ムシマルの中ではヤンガーブラザーなのです。
貝鮮浜焼きバイキング – あみ浜食堂
住所／〒781-1165 高知県土佐市宇佐町竜513-1
営業時間／11：00〜17：00
( 最終受付15：30 )
定 休 日／毎週月曜・火曜、年末年始
◎月曜日・火曜日が祝日の場合は営業いたします。
TEL／088-856-2239
あみ浜食堂 – 貝鮮浜焼きバイキング (amihama.com)
説明を受けます。
料理を取るときは手袋で。
食べた後は片付けコーナーへ持ってってください。
90分で終了、80分で声かけするよ。
了解しました。
スタートゥ。
舟だ、舟が出るぞ――！
つ、違う、中が貝だと？
これ取っていいのか？おかわりもいいのか？
取りに取る。
ムシマルはここからの90分、漁業をしよるんかもな。
貝だけでなく、構成に肉が入れられるのよいですよね。
焼肉コーナーやお惣菜唐揚げコーナーとあります。
（叶うなら我が身を二つに分けて、網焼きだけするムシマルとお惣菜専門食のムシマルに裂きたい）
では、すべてを紹介できる紙面はないので・・・・
美味しかったもの厳選紹介。
【貝焼き:長太郎貝】
ヒオウギガイとも言います。なので、緋色。美しいあや。
ムシマルにとっては
こいつ、動くぞ。の貝。
パカパカと口が開き示されていることでした。
牡蠣も美味しいんですが、広島異動時代に似た体験（ガンガン焼き）はありました。
でも長太郎貝は高知だけ！
きっとね。
ホタテに近い、スマートな旨み。22世紀にも通用する、ドラえもんみたいな貝。
この貝を貝酢とやらでいただきましたが、醤油をたらしたりもしました。
個人的にはバターとかあったら狂喜乱舞しそう。
長太郎貝の周りの空気が柔らかくて、派手なのに生活感ある落ち着き・・・。
なんだか長太郎貝の周りが光っているような‥‥。
なんだかスター性のある貝でしたよ！
【貝焼き:青ツボ】
ほか、アサリやサザエもありますが、珍しいのですよ初めて聞きました青ツボ。
青々してますね。
苦み混じった封緘された美味しさ。
貝のなかへザクッとさして、捻るように抜く・・・ついてくる柱、汁。
ヤンガーブラザーと鬼滅の刃にも貝柱様が出て来ればいいのに、ってバカ話が出てくるほどには盛り上がる。
聞いたことなかったからノーマークでしたが、ちゃんと高級そうな味がします。
【お惣菜：牡蠣の香味ソース】
食べやすいのにオイスター！
星です。
むしまるがしるべにするべき星は、探し出すべき一番星は、これかもしれないです。
これが中華屋さんの定食で出たら、ええもんが食えたって微笑むでしょう。
苦みがなくなって、衣がむしろまろみを持たせて・・・・甘さがあって‥‥。
（酒が欲しいな・・・・）ムズ。
カキフライよりも食べやすいかも。
いや、この纏いし奴がすごくオイスターをすくすくさせています。
【焼きめし】
なんかスパイス効いてる気がします。
あれ、他国の焼き飯？
その、どこかスースーするような成分以外は、ちょっと土曜日に食べる焼きめしのような親身な焼きめし。
海の傍ではやはりこれが効く。
同時上映？の焼きそばも、柔らかさとカツブシ盛り加減がなんか、なんか安心感あります。不思議。幼い頃にはいや今も、海の家なぞ行った記憶もないのに。
サンドイッチに土佐巻き。
炭水化物を取りすぎだ・・・・わかってはいる、だけど炭水化物美味しいよね！とまんないって。
止まるんじゃねえぞ‥‥。
あなたは火星の王！
こころの火星の王がノンストップ宣言くださったので、見たことのない景色まで連れっていただく。
【牛ハラミ】
焼き肉もあります！何とか細胞よりも確実にあります。
貝類だけでなく、お肉もあると捗ります。両輪が揃って、初めて前に進めるみたいにね。
たった一つにとらわれない自由さ、それが大事じゃよ。
ただ、肉スペースは貝にくらべて狭め。
それでも海と大地のバランスを取るには十分。
ああ、胃袋の中で地球ができそうだ。
【アヒージョ】
このようなオシャレなやつもありました！
具材から自分で選んでスキレットで熱するやつ。
ニンニクや唐辛子も自在です。
で、ここに貝まで入ります。入れることができます。
これは、アウトドア？いつのまにかアウトサイダームシマル？
なんか網焼きとも違うことをしている新鮮さがあります。
で、貝の出汁と油が何らかの化学反応が起きて、パプリカやナスまで海サイドの食べ物感が出てきて、
ひょっとしたら今回一番に・・・これのせいで・・・酒が欲しくなったかも。
（酒も、実は種類が揃ってんすよー―）酔鯨さんとかありました。
あと筑前煮もなかなか。
おでんは気になったけれど種類が多くてそこまで手が回らず食べられなかった。
寿司もありましたね。
貝や肉焼きに集中したいのに、種類が多く炭水化物過剰になりそうと危惧しています。
こころは貝を求め、運命はお米を摂取させます。
何気に土佐巻きのカツオがはみ出んばかりにあります。
【ひやしあめ】
なぜかあります。
これが、苦みもある貝焼きにけっこう効きます。甘さと生姜が胃もたれに効く。
氷入れたからか、まったりしすぎず爽やかな甘さ。
夏が・・・終わってないかも。ここだけサマータイムブルースかも。
デザート編。
【杏仁豆腐】
和菓子もありましたが、手製かな？
いちばん、杏仁豆腐が標準の市販品よりやわっこくてブランマンジェぽさあって好き。
大学芋もホロッとした甘さで好みでした。
転生したスライムの防御魔法利かしてない本体部分みたいな水まんじゅう。
あと6分ですよって声掛けが。急に。
びっくりした、というのも、どこにも何時入店みたいな記録が書かれていなかったため時を見失っていたのだ。
うひゃ―――、やばい、平らげよう。
けっこう我は全製品食べたがる身でしたが、
カレーやおでん、あと和食系やたこ焼きと、それにポップコーン？食べれていないものが多数ありました。
それは次回への希望であります。
