▪南国市テイクアウトグルメ
『龍潭』でテイクアウトをしていると聞いて。
HPに掲載。
『龍潭』
営業時間 11:00~14:30 17:00~20:30
南国市大そね甲1705-8
電話:088-864-2056
普段からテイクアウト可能店舗(南国市観光協会HPより)
https://www.nankoku-kankou.jp/life/dtl.php?hdnKey=1163
普段からテイクアウト可能店舗だったんだ!
電話をする。
すいませんテイクアウトできるって聞いたんですけど
「はいできますよ」
「じゃあ注文良いですか?(あ、メニューがない)チャーハン大盛りと、あ、あと春巻きを」
「名前はムシマルです。30分後ぐらいで大丈夫ですか?よろしくお願いします」
あそこ駐車場が少ないんだよなー、規模の割にキャパが。商店街用共有無料駐車場でもあればいいのだが。
セーフ、空いていた。
お店に入る。アルコールで手を洗っての侵入。
さあさあ。
「あの・・・予約していた〇〇です。・・・・チャーハンと春巻きの」
店員さんにおっかなびっくりしゃべる。
5/8の店内は店内飲食もされていて、どういうあれをしていいかわからなかったのだ。
店内レジ近くのスタッフさんがムシマルさんですねーってビニール袋を確認してお会計ターンへ。
1,900円くらい。
会計時に「テイクアウトメニューみたいなのってないんですか?」聞いてみる。
ないんですよーでもだいたい(店内飲食メニューのモノは)できます。
ラーメンとかも丼を持参してくれれば可能です、って。なんかすごい。
だからあれだ、店内メニューを把握して電話注文しないとってことだ。
ずっしり。
よーし家で開封。
うおおおおお!!
うすうす感じていた、お会計で受け取ったときに感じていたアレ、これ容器に収まり切れていないのではないか?という感じが、その印象論はやはり収まり切れていなかったという、本質を掴んでいた!
こぼれ炒飯!
もはや炒飯という名のクラスタ!
ええいままよ実食!
味も統率された一個中隊みたいに全部で来る。
!なじんでる。
テイクアウトして帰る間、帰ってから準備したり小用を済ませたりしているうちになんだか油が落ち着いたのか、それともわりかし久しぶりの龍潭だから、最初手からこんな味だったか?
食べやすい。
タマゴの風味が強いかも、少なくとも充填されている、ふたを開けたときにもパッカーンと香った。
具材は刻み刻まれ、抵抗のないサイズに。
ネギ・人参・タマゴ・ハムなどが散見される。
勢い、がっつく形になる。
箸は失敗だ、レンゲが欲しい。
▪春巻き
揚げたてではなくテイクアウトから持ち帰るまで間があったからか?それとも元からこういうタイプなのかもこれもわからん。
でももしそうだとしたら、経時変化により味が食感が変わっているものを経験できる貴重な機会である。
食べる。
皮が生地ぃ・・・・ってしている。
にゃむにゃむと混沌とした食感。楽園にいるような、大波が来る直前の引き波に足を取られている時のような。
春巻きはお高くて、980円したと思う。
サイズは焼きめしに較べたら、普通だ。
春巻きが点心の中では一番好きだ。
ただ餃子とシュウマイが400円くらいなのに対し春巻き1,000円はちょっと大きく出てしまったかもしれない。
いやでもうまい、中の旨みは甘さを含み、熱を含み、スープを封じ込めたような出汁の香りまであった。
拒絶のないジューシーさが、咥内で反映していく。
今常温で食べているけれど、レンジでチンしたらまた変わりそう。化けそう。
自在なのも無刀流とテイクアウトのいいところである、囚われない。
シイタケと、タケノコ?食感、旨み、のど越し。一人時間差が天井サーブくらいの鋭利な角度で来る。
好きな食べ物ランキングが更新されそうここに来て・・・・?なんで?
ああそうか
5つあるから1枚200円くらいか。
妥当妥当、おいしい。
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