ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

淡路島旅行⑥伊弉諾神社ほど近く『鼓や』、おにぎり放映店。

2020年12月24日 09時50分57秒 | 県外旅行

神様に、祈っていいことを祈った後は。

 

 

『おにぎりあたためますか』放映店。

ムシマルは『おにぎりあたためますか』フリークなので、旅行に行くときに近くに掲載店がないか調べて出かける。

近くにもう一店あったかもしれません。


鼓や

http://tudumiya.jp/(公式HP)

〒656-1521
兵庫県淡路市多賀1119-52
電話 & FAX : 0799-85-0167
都合により休業していることがございますので、お電話にてご確認ください。

※駐車場は、店の前と裏にあります

営業時間 LUNCH : 12:00〜14:00  
DINNER : 17:00~21:00(last order 20:00)

定休日 木曜日・水曜日不定休


伊弉諾神社さんからすぐ近く、にあるみたい。

ナビに従い住宅街のようなところへ。

こんなところにあるのか?いやでも途中に看板見た。

あるはず、きっとある。

 

あった。

駐車場がムシマル分でいっぱいになる。なかは?入れるのか。

 

予約しない男ムシマル、不安いっぱいで入る。

 

・・・・・・

大丈夫でした。

店内にストーブが置いてある。そういう暖の取り方、イエスだね。

 

カウンター席に座って、メニューを見る。

なに頼もうっか!

心の声が大きくなる。

 

大きく迷う。

『おにぎり』に出てたのは牛丼だったか、

「淡路牛丼」っていうグルメキャンペーンをしている様子。

 

鉄板焼きアワビ牛丼。

そそる。けれど。

もう一つ候補。

 

ここで2択まで絞って長考に入りました。

それぞれ良い点と都合の悪い点を。

 

〇鉄板焼きアワビ牛丼

 良い点:

 ・『おにぎり』で食べたらしいメニュー。テレビとおんなじ。大泉さんとおんなじ。

 ・多分ここにしかないような唯一メニュー。

 不都合な点:

 ・税込みだと2,700円とか2,900円とかの高価。

 ・ムシマルの好みの話になるけれど、牛丼はそこまで惹かれていない。カツ丼と親子丼が好き。

 

もう一つが、『淡路島定食』

〇淡路島定食

 良い点:

 ・2,000円(税込み2,200円)と、安くはないけれど単品2700円に較べて定食のボリュウムでアワビ牛丼より廉価。

 ・もう名前からして、地域の名物を集めてますという観光客にぴったりな感じ。

 不都合な点:

 ・『おにぎり』では放映されていない。一点突破でなく集合体なのでインパクトはやや弱め?

 

牛丼は気にならないけれど淡路島牛丼と銘打たれると、気になる。ご当地感マシマシ。

https://www.awa-gyu.net/shopmap2019.html淡路島牛丼マップ

 

コスパだけでいうなら日替わり定食とかもなー、

いやでも淡路島にはそんな来れないから高いのでも・・・・。

 

えい!

淡路島定食をください。

待ってる間に混んできた。

人気なのだ、となり席のカップルもガイドブック片手だ。なんかに載ってるかも。

 

注文の帰結として、対象が来る。

おぉ。

丼に、麺類(淡路島ぬーどるって書いてたけどなんのこっちゃ?ご当地グルメか。)、コロッケにタマネギサラダ?にお豆腐に香の物。オフコースお腹いっぱい系。

麺はそうめんというかにゅう麺?

丼は、これ、鯛めしじゃないかしら!?

生卵も乗ってかかってる。

宇和島系の、卵かけご飯と魚の王様「鯛」がマリアージュ。

どうしてどうして鯛は生卵とこんなにも邂逅するんだろう。

愛媛でも見た光景。

もぐ。

うーーん弾力と柔らかさ。

おいしいやんけ!!もう!!

 

 

コロッケは、淡路牛を使ってるかもしれないがお芋ホクホク感とパン粉のざりざり感であって普通に美味しい。

普通に、っていう言い方は良くないかもしれないが、鯛めしやにゅう麺という柔らかい食べ物のなかで歯触りがいい。ソース味も和の中の洋って感じで、この御前の中の立派なバランサーであった。

 

にゅう麺は、タマネギがたっぷり入っている。

タマネギだしが強くて、和風なのにオニオンスープが混ざったような、とにかく口当たりがよい

汁を飲むついでに麺が口に入っていく。

よい、小気味よし。

 

 

そして「淡路島の牛乳で作った豆腐」がおいしい!

豆腐と違い、牛臭さがあるけれど、だがそれがいい。

ひょっとしてムシマル淡路ごはん杯ダークホース優勝。

事前にデータがなく期待値がそれほどなかった成果もあるかもしれません。ガチガチに対策がされていたらまた結果が変わったかもしれません。

牛乳かんみたいな甘さがある・・・後味に牛乳臭さがあるけれど、でも生臭ささまではいってない軽やかさ!

 

 

ムシマルにとって、出てきた中で一番好きかもしれない。

 

完食。

名店だったな、ちょっとずついろんなもの食べたい。

 

帰りに、『淡路島牛丼』と『淡路島ぬーどる』のパンフがあったのでいただいてみる。

そして今、HPも見てみて

 

淡路島牛丼・・・・2008年10月に誕生した「淡路島牛丼」。

         淡路島名産「牛肉」「玉ねぎ」「米」と三拍子揃った自慢の食材を使用したものが定義。

 

らしい。シンプル2000みたいにシンプルな定義。

牛丼って言ってもステーキだったり焼き肉丼だったりローストビーフでもOKらしい。

お値段も700円台から3500円くらいまでと幅広い、58店も参加している(来訪時点)!

 

すごいじゃん。

 

また、淡路島ぬーどるは2009年にできたご当地グルメ。

麺は福良のオリジナル麺、あとタマネギを使うことがルールらしい。

こちらも条件がかるいので応用性高そう。

 

わりとルールが緩いのでカレー系、うどんっぽいもの、焼きそば系、ナポリタン、鍋。いっぱいある。

 

グルメ狙いがすごいよね。

ほかに淡路島バーガーとか島サラダとか島スイーツとかやってる。

おお本気だ。グルメ島だ、です。

 

 

タピオカミルクティーもされてました。

和の名店っぽいのに意外なことよ。敷居は意外と低くて気軽なのがいいですね。

 

 

 
 
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