ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

ラーメン屋さんが『もんごい酒場』にリニューアル。串焼きセットとラーメンで

2019年02月03日 12時10分19秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

『もんごい酒場』になってる。

 

2代目もんごいラーメン、とかそんな店名であったはずだ。

おつまみもいただける店に変わったのだ。

 

 

ラーメンは変わらずある、種類も煮干しだの黒豚だのなにやらある。

 

セットは串焼きセットとおつまみセット。

・串焼きセット・・・・ドリンク+おつまみ2品+串焼き2本。890円。

・おつまみセット・・・ドリンク+おつまみ3品+餃子。980円。

 

元ラーメン屋というお店経歴から見るに、餃子の方が良さそう・・・・いや、居酒屋となった新スペックを見るには焼鳥か?

安いし。

 

(後でラーメン喰うかも、焼き飯頼むかもだし抑えたメニューにしよう)

「焼き串セット」を頼む。

 

お客さんは既に数名いるが、みんなラーメン食べているっぽい。

いうてまだ17:50とかのはやめタイミング、居酒屋使いする人はもっと夜が更けてから来るのか?

 

 

奥には個室もあるみたい、居酒屋だから。

 

・・・・・麻婆とかわりかし安い、450円。ちょっと量が少ない一人用価格なんだろうか?

 

 

ビール。

 

冷え冷えだ、うんうん。

 

そして来た、おつまみ…あれ、2品と思ったら3品?

サラダ系、さっぱり系だな。

 

大根とポテサラとツナサラダみたいな、味のしっかりしたサラダづくし。

(初手としてはいい・・・・)

 

あ、大根がオデンみたいなしゅみかた。日本酒でもいいかも。

 

 くし、もも肉とスナズリであったか。

 

うむ、身の付き方は普通に焼鳥屋さんクラス。

悪くないな。

 

ということで食べ進める。

 

おつまみがどちらかというと軽くていい感じである。

しかし、これ、なんとなくラーメンを頼みたい気分になって来た、戦略かもしれないこってりさの〆がほしいと。

 

「にぼぶたラーメンください」

あいよーって感じの返答が届く。

 

 

来た、にぼブタ。

煮干しと豚の、味合わせ技。

濁濁とした茶色のスープが、坩堝のごとき展開を見せている。

 

肉がハムなのかレアチャーシューなのか、っていう色肌。

薄めでやわらか。でもけっこう濃厚感。

 

ああ・・・・クリーミーな香りが漂ってくる。

どうして居酒屋に変わったんだろう、ラーメン一本でも全然いけそうなのに。勝手な心配、ぶしつけな配慮。

 

それにかかわらず旨そうな湯気。

 

 

チャ-シューの下には、モヤシがたっぷり!

ちょっとだけ二郎系を連想、打ち消す。

 

 

ずーーずばばっば。

高位クリーミーさ、私はここのラーメン広島で上位です。

 

麺はやわらかで、汁をよく吸っておいしい。

 

ニンニクもある程度利かせているのか、すげえ食指が動く。約一町。

 

アルコールに負けていない子さがあって、ついつい濃いめの汁にまで手を伸ばす。

一種の破滅のかたちかもしれない。

 

このスープが私を強くするか弱くしています。

1,700円くらい。