ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

広島に行く、広島でお好み焼き食べる『徳川』 ※関西風お好み焼きのお店でした

2016年04月03日 11時15分40秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

エピソード0の話。


 

高知を発つ。




やなせたかしイメージキャラ有り名言碑(?)有りの駅から、


やなせたかし『アンパンマン』列車で海を渡る。




そう、海を渡る。

ムシマルがヴァンパイアだったら死んでいる。


ヴァンパイアじゃないので生きている。

新幹線。




岡山~広島まで40分くらい。


高知~岡山まで2時間半くらいだったので乗り換え入れても4時間未満。


8時に出たら12時前に着く。


広島の街かー。

いつもは出張なら電車使うんですが、今回は歩いてみる。





猿猴橋なんていう、

妖怪伝説のありそうな橋が広島駅すぐ近くにあって面白い。



高知から見たら大都会って感じですが、妖怪もいたんだなあ。


で、今回は引っ越しにかかる物件の下見旅。

わりと吞気な旅であるからして、ふらふら。


何食べようかなあ、

と!


ちょっと雰囲気の良い感じの暖簾。



ランチなう。の様子。


(12時過ぎてしまったらビジネスマンとかで混みそうだし、お昼はここに決めてしまおうか)

(この時間はコーヒーサービスみたいだし、ホットコーヒーでも食後に飲んで温まってから再度ふらふら歩いて行こう)


がらがら。


カウンターとテーブル。

テーブルの方も空いているのでテーブルどうぞと案内される。


メニュー。




熟読して気づく。

ここ、どっちかというと広島風じゃなくて関西風がうりだー!

お店の屋号=徳川風がかっこして「関西風」って。


よく見たら



豚肉入りが『家康公』イカ入りが『綱吉公』、エビ・チーズ入りは『家斉公』といった具合で代々の徳川家のお歴々が並ぶ。


二代目『秀忠』が豚肉+豚とろ入りなのは、なんか理由があるのかしら?


HPを今見ると、『広島では珍しい “関西風お好み焼” をメインに営業しております』とのこと。

逆にレアなお店にぶつかってしまった。




ちなみにお好み焼き以外もあります。



鶏の唐揚げタルタル丼500円。ワンコインなんですな。


あ、カキフライ定食もあるしカレーもある。


さらっと定食充実店。

おろしハンバーグ定食にお昼はコーヒーがいただけて、500円。


良いなーと思いつつ、

それら全部とっぱらってお好み焼き(広島風)を注文。


お店の方が焼いて提供してくれる。



ボリュウムなかなか。


青のりにカツ節にマヨネーズにと振りかけて、



もう食べる姿勢を完成させる。


ジャキーンと切り裂き、ぱくつく。




がぶり。


うん、おいしい。


あんまりお好み焼きについて語る舌がまだないんですが、

ベーシックな感じです。


いっぱいあるんですが、なんだかモヤシの後味を強く感じたような。



そうモヤシをけっこう感じましたねー。


キャベツはなんというか水気、食感っていう感じで風味自体は密やか。

モヤシの粘るような感じがちょっと来て面白い。



完食。


ホットコーヒーを飲む予定だったが、

鉄板でアツアツのお好み焼きを食べると、喉には冷気がほしい。


熱した鉄板のすぐそばにいると、あったかい。

とても焼き土下座などできないムシマルは、利根川にはなれない。




税抜き690円。

けっこう穏やかな感じでいいですな。


 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

広島ブログも参加しました。